カテゴリ:山( 169 )   

朝飯前に三上山   

2018年 08月 13日
毎日暑いです!
昨日の最高気温は、最寄りの東近江のアメダスの記録で37.2度を記録しました。

今朝は、5時半に目が覚めたのですが、思いの外涼しくて「そうだ、三上山に登ろう!」と急に思いつきました。
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急いで着替えて車で登山口に着いたのが、午前6時でした。
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イノシシ避けのゲートを開けて入山します
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左の表道方面へ向かいます
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しばらく水平に進み表道に合流しました
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参道の石段を登ります
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妙見堂の跡
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左は「中段の道」という三上山の中腹ををぐるっと一周する道です
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右に行けば「割岩」です
割岩を通っても登山道に合流できます
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割岩の後ろ姿、行ってませんが・・・
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このあたりから岩だらけの道になります
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展望台の看板が見えると山頂はすぐそこです
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展望台からの眺め
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琵琶湖の向こうに比叡山
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磐座(いわくら)と、鳥居の向こうに祠があります
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祠は御上神社の奥宮
三上山は御上神社の御神体なのです
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奥宮の裏側に山頂があります。
山頂は木陰でベンチもあります。
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下りは裏道へ
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「苔が谷」という三上山の北峰と南峰の鞍部
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南峰、雌山とも言うそうです
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近くに小さな祠があります
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裏道は苔が多く、雨降りの後は岩が滑ります
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「打越」という「中段の道」との合流地点
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大きな檜
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この檜の樹皮は、御上神社の屋根の檜皮葺の屋根に使うそうです
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左に大きな砂防ダムが見えてきました。
1年前に登った時には何も無かったのですが・・・
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登山口のゲートに帰ってきました
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今日は急いで登ったので、7時12分に下山できました。
7時の気温が26.9度とまだ涼しかったです。

朝飯前のいい運動になり、家に帰ってからの犬の散歩にもなんとか間に合いました(^^)

by k2hair | 2018-08-13 12:03 | | Trackback | Comments(0)

今日は山の日 ドローンで山の絶景を見よう!   

2018年 08月 11日
今日は山の日です。
私は山に登るのが趣味なのですが、「よくそんなにしんどい事するねぇ」とたまに言われます。

誰でも遠足とかで地元の山に登った経験はあると思います。
そこら辺にある里山に登るのもまあまあしんどいです。

ですが、日本アルプスに登った事がある人はあまりいないと思います。
ロープウェイや登山バスで北アルプスの高所にある観光地の室堂平に行かれた方は、けっこういると思います。
でも、その先の山頂までいく方は観光ではほとんどありません。
なぜなら、しんどいからです。

でも、晴天の日本アルプスの山頂に登れば素晴らしい絶景が待っているのです。
私が初めて南アルプスに登って富士山の近くから上がってくる御来光を見た時は、世界観が変わったと思いました。
「高い山に登ればこんな世界があるのか!」と感動しました。

山の日の今日、午後7時半にNHK総合で放送される
北アルプスドローン大縦走~剱・立山~
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この放送を見れば、山に登らずとも北アルプスの山頂からの絶景を見ることができるのです。
いや、ドローンからの映像ですので、登山で山頂に登るよりももっと凄い映像を見ることができるはずです。

 山の日はドローンでの山の絶景を見よう!

by k2hair | 2018-08-11 06:37 | | Trackback | Comments(0)

花の白山 フラワーウォッチング   

2018年 08月 02日
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石川県にある日本百名山の白山は花の多い山で有名で、和名でハクサンのつく植物は18種もあるそうです。

私は何回も登っているのですが、嫁さんは1回も登っていません。
以前から白山の花が見たいと嫁さんは言っていたのですが、登山口から山頂まで往復するのにはコースタイムで9時間ぐらいかかります。
根性のない嫁さんには到底ムリですので、花の多い観光新道で黒ボコ岩まで登り、山頂には行かずに一般コースの砂防新道で下山するルートを選択しました。

7月30日(月)に登りました。
平日ですので、登山口の別当出合までマイカーでは入れます。
上の駐車場は満車で、一番下にある駐車場に停めました。
平日の朝7時前なのに駐車場には車がかなり多いです。
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階段を登って登山口を目指します
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オオウバユリが咲いていました
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別当出合の登山口に着きました
土日祝にはマイカー規制で登山バスしか入れません。
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ほとんどの人は道の整備されている砂防新道から登るのですが、私達は左側の観光新道から登りました
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観光新道は、人が少なくて気持ちの良い森の中を登ります。
ですが、けっこう急な登りです
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ヤマアジサイ
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ソバナ
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ノリウツギ
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所々で石段があります
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見上げるような大きなシシウド
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大きなブナ
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これまた大きなダケカンバの木
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別山とそれにつながるチブリ尾根
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シモツケソウ
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ヨツバヒヨドリ
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越前禅定道からの稜線に出ました
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この日、石川県かほく市が37.7と全国で1番暑かったのです。
森林限界を超え、ここからは日差しを浴びまくりで暑いです。
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ハクサンシャジン
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ハクサンボウフウ
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ヤマハハコは色んな所にたくさん咲いていました
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赤トンボがいっぱいいましたよ
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茎に毛が無いので、たぶんミヤマシシウド
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何でしょう?
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カニコウモリ
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オオシラビソのでっかい松ぼっくり
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オオシラビソに止まるウグイス
赤トンボも写ってます(^^)
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ミヤマアキノキリンソウ
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シナノオトギリ
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仙人窟
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通り過ぎた所から仙人窟を振り返る
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ハクサンオミナエシ
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格好いい白山釈迦岳
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山頂近くの大汝山
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別山
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クガイソウ
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紅白のシモツケソウ、白は珍しいです
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前に登った時には無かったのですが、御嶽山の噴火以降に建てられたのでしょうね
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登ってきた稜線
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ミヤマリンドウ?
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イブキトラノオはいっぱい咲いていました
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キヌガサソウ
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エンレイソウのつぼみ
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ミヤマキンポウゲ
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クルマユリ
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殿ヶ池避難小屋
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5年前に登った時には建築中でした。
中はまだきれいですが、トイレは故障していて使用禁止でした。
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カラマツソウ
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ハクサンタイゲキ
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タカネマツムシソウ
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タカネナデシコ
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赤くなって可愛いオンタデ
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カライトソウ
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タテヤマウツボグサのつぼみ、右奥に咲き始めています
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タカネマツムシソウとハクサンシャジンのコラボ
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コウゾウリナ
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ミヤマシシウドが斜面にいっぱいあります
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天然の寄せ植え
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オタカラコウ
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ハクサンフウロ
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ノハラアザミ
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赤トンボがまだいます
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ミヤマシシウドと別山
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ニッコウキスゲはもう終盤でした
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「馬のたてがみ」という場所
ここから一気に登ります
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蛇塚
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シナノキンバイ?
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ミヤマタンポポ
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バイケイソウ
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お花畑
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目的地の黒ボコ岩
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さらに1分登って弥陀ヶ原に着くと景色が激変します。
山頂が見えていますが、今日はここまで・・・
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ミソガワソウ
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弥陀ヶ原のコバイケイソウがキレイでした
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黒ボコ岩まで戻って、砂防新道で下山します。

暑くて水分をたくさん消費してしまい喉が乾いていましたが、黒ボコ岩のちょっと下に小さな沢がありました。
けっこう豊富な水量で、空のペットボトルにいっぱい汲みました。
冷たくて美味しいです。
嫁さん命名、「命の水」!
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この辺はつづら折れに下っていきます。
登りでは1番苦しい場所です。
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有名な延命水ですが、雨が降ってないのでチョロチョロしか出てません
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ヨツバシオガマ
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ハクサントリカブト
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大きな甚之助避難小屋、トイレや水もあります
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センジュガンピ
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黄色いホトトギスのタマガワホトトギス
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ナナカマドの紅葉が始まってました
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対岸の大きな不動滝
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中飯場にはトイレがあります
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休憩スペースもありました
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ダケカンバの森
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下ってきて吊橋を渡りますが、高所恐怖症の嫁さんはビビってました
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別当出合に帰って来ました
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朝7時前に別当出合下の駐車場を出発して、車に戻ってきたのは夕方6時を過ぎていました。
嫁さんの足が遅いので、弥陀ヶ原までしか行っていないのになんと11時間以上もかかってしまいました。

嫁さんは疲れ切ってしまい、足がちぎれるほど痛い(^^)と言っておりました。
どんどん追い抜かれていき、元気なお年寄りにも抜かされました。
登っている時には、「もう来ないと思う」と言ってましたが・・・

ところが嫁さん、2・3日経つと「花があまりにも素晴らしかったので、大勢の人が白山に魅せられて登るのが分かる気がする」と言い出しました。
そして、「室堂の小屋に泊まれば山頂までいけるかも?」ともう言っております(笑)

by k2hair | 2018-08-02 13:31 | | Trackback | Comments(2)

三峰山 納涼登山   

2018年 07月 18日
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暑い暑い3連休の最終日の海の日に、涼を求めて嫁さんと奈良県御杖村(みつえむら)の三峰山に登ってきました


家にダラダラと居てるだけでもうだるような暑い毎日が続いています。
どうにかして涼しく山に登れないかと考えました。
●日差しのやさしい北斜面を歩く
●山頂以外は樹林帯で日差しのない山を
●涼しい沢沿いを進む
●日差しを浴びる林道歩きをできるだけ少なくする
これらの条件を満たすのが、三峰山の御杖村ルートだったのです。

まず、奈良県御杖村のみつえ青少年旅行村の近くの不動の滝を目指します  場所

みつえ青少年旅行村の駐車場を過ぎてすぐ左にある狭い林道を進みます。
5分ほど車で進むと大きく右にカーブする地点で右側にトイレがありました。
6台ほど駐車できるスペースがあるので、ここに駐車します
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「道の駅 伊勢本街道 御杖」で買った古代米の巻き寿司を食べてから、お昼に出発です
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道路から小滝が見えます。
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ここが三峰山の不動滝ルートの登山口(標高683m)でここから進みます
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沢沿いの道はかなり涼しいです
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すぐに鳥居と小屋が見えました
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小屋の裏側に回ると滝が見えました
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かなり立派な、不動の滝です、20mぐらいはあるでしょうか
滝に近づくとマイナスイオンを浴びまくりで、めっちゃ涼しいです(^^)
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橋を渡って登山道を進むと、滝が落ちる横から眺めることができます
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登山道はいったん沢から離れ、トラバース気味に登っていきます。
とても整備されていて歩きやすい道です。
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背の高い杉林
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コナスビに似ている黄色い花?
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避難小屋が見えました
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この場所は、不動の滝コースと登尾コースの合流地点です
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避難小屋の中には囲炉裏がありました
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小屋のすぐ近くに立派なブナがありました
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山頂まであと700mの表示がありました。
ここから100mごとにありました。
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このあたりから杉の植林から雑木林になりました
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稜線に出ました
三峰山の山頂は左です
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大日如来と彫ってある石
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八丁平との分岐
まず山頂に向かい、あとで周回して戻って来ます
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気持ちの良いプロムナードです
木々が日差しを遮り、適度に風が通って、全然暑くないです
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バイケイソウが咲いていました
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三峰山の山頂(標高1235.2m)に到着です
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展望を鳥瞰した写真がありました
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それに照らし合わせると、曽爾高原の倶留尊山?
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中列の左側の山は古光山?
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八丁平に向かいます
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100mほどで八丁平に着きました
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冬には霧氷がキレイな「シンボルツリー」と呼ばれる木は倒れていました
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冬にはここから富士山が見えることもあるそうです(驚)
御杖村のポスターの写真です
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八丁平にはバイケイソウの大群生地がありました
この暑さで葉が焼けていますが、あと10日ほど早かったらもっとキレイだったかも
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バイケイソウは、造花みたいにキレイな花です
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八丁平から周回して稜線から避難小屋のところに下りてきました
まっすぐ坂を登れば登ってきた不動の滝コースですが、下山は左の登尾コースを下ります
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杉の植林と雑木の間の道を進みます
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弘法大師様でしょうか?
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急な斜面に丁寧にジグザグにルートが造られてあり、歩きやすいです
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三畝山林展望台に下りてきました
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2階建てで上に上がれます
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2階は閉め切ってあるので、めっちゃ暑かったです
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階段を下りて林道に出ました
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登尾コースとはここで別れて、林道を右に進みます
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少し登って
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あとは下りです
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林道を1kmちょっと下りてきて、トイレのある駐車地に戻ってきました
心配していた林道の直射日光は、夕方に近かったので全然大丈夫でした
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奈良県御杖村からのルートは、非常によく整備されており歩きやすかったです。
下界はめっちゃ暑いですが、三峰山では涼しい山登りができました。
いつもは「しんどい~まだ着かへんの~」とボヤキの連続の嫁さんも、この山はかなり気に入ったようです。

山頂近くの八丁平の先にはヤマハハコグサの大群生地があるそうで、9月初旬にまた行ってみたいです。

by k2hair | 2018-07-18 13:35 | | Trackback | Comments(0)

天狗堂 暑中登山   

2018年 06月 28日
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気温33.7度と、今年1番の暑さだった6月25日(月)に東近江市の旧永源寺町の君ヶ畑集落にある天狗堂という山に登ってきました。

実はこの日の夜中に、ワールドカップ・サッカーのセネガル戦があり、テレビ観戦ておりました。
で、寝不足で超暑い中の暑中登山です。

集落の真ん中にあるミニ展示館の横に駐車させてもらいました  場所
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左へ進むと大皇器地祖神社で、そちらに向かいます
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石灯籠の奥に大皇器地祖神社(おおきみきぢそじんじゃ)があります
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境内には巨大な杉がそびえています
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大皇器地祖神社に祀られているのは、「悲運の皇子」と言われた惟喬親王(これたかしんのう)です。
惟喬親王は、天皇の第一皇子ながら皇太子にはなれず、この地に隠棲してろくろを扱う木地師の職祖になったと言われています。

拝殿と奥に本殿
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少し戻って、正面から鳥居をくぐり、鳥居の右奥に天狗堂の登山口がありました
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いきなり急登で、ロープが張ってあります。
暑くて、眠くて、急傾斜で、ホンマにしんどいです。
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尾根の分岐に出ました
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ネットに沿って行きます
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尾根に乗りました
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少し下ります
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また登って
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また下ります
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ようやく天狗堂の山頂が見えてきました。
ここからがまたキツイ登りです。
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石灰岩が出てきました。
この辺はかなりの傾斜です。
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大きな石灰岩は、まるでお城の石垣みたいです
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しんどい所ですが、励まされます
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ようやく天狗堂の山頂(標高988m)に着きました。
あまり眺めは良くないですがいい感じ山頂です。
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木地師の里の山だけに山頂のプレートが彫刻でできています
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山頂からちょこっと北側の展望岩によりました
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岩の上に登ってみると鈴鹿山脈の最高峰で、テーブルマウンテンとも呼ばれる御池岳(標高1247m)がドーンと横たわっています
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右に目をやると、木の右側に静ヶ岳(標高1088.5m)、その右奥に重なるように竜ヶ岳(標高1099.6m)が見えます
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山頂に戻り、下山は御池林道方面へ向かいます
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比較的新しい道のようですが、よく整備されています
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コアジサイが少しだけ咲いていました
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シロドウダンツツジ
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花殻がいっぱい落ちていました
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新しく付け替えられた登山道なのかもしれません。
歩きやすかったです。
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時々標識があります
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沢が横に現れました
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ほんの少しで御池林道に出ました。
車を置いた君ヶ畑の集落へは、林道を右へ行きます
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この登山口は、路肩に駐車スペースがあります
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林道を30分ほど歩きますが、下りなので歩きやすいです
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林道は、愛知川の支流の御池川沿いです
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ノエビア化粧品の鈴鹿高山植物研究所は、廃校になった政所小・中学校の君ヶ畑分校の跡地に建ってます
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君ヶ畑の集落に帰ってきました
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天狗堂はなかなか登りがいのある山でした。
登りは暑くて苦しかったですが、下山に使った御池林道コースはなかなかおもしろいコースで、気に入りました。

御池川は、昔は小椋谷(おぐらだに)と呼ばれていました。
全国に広がった木地師のルーツがこの君ヶ畑なのだそうです。
木地師の多くは小椋姓を名乗り、あの小椋佳さんも「自分のルーツは君ヶ畑にある」と言われていました。

悲運の皇子、惟喬親王は天皇にはなれませんでしたが、親王が始めたと言われるロクロの技は全国に広がって行ったのです。

by k2hair | 2018-06-28 18:33 | | Trackback | Comments(0)

ジュラ スギ・ワールドの森へ   

2018年 06月 06日
梅雨入り直前の貴重な晴れの日の6月4日に、京都市北部にある、「北山」という地域の「赤崎中尾根」に芦生杉(アシウスギ)という巨大杉の森を見に行ってきました
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去年は単独で、近くの小野村割岳に登り、そこから佐々里峠まで尾根を歩き、帰りは自転車で周回しました。
小野村山岳と佐々里峠の間には、「雷杉」や「エイリアン杉」などの、今まで見たことがないような芦生杉の巨木がたくさんあり、感動しました。

雷杉から北に延びる赤崎中尾根という尾根には、それよりもさらに大きな芦生杉があるという情報を得て、今回は嫁さんを連れて行ってきました。

京都市左京区の広河原と南丹市の美山町の市境にある、佐々里峠に車置いてスタートします。
ここはすでに、標高732mもあります。 場所
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インスタ映えする巨大杉の写真の影響なのか、ここ数年で急激に登山者が増え、去年には無かった看板ができていて、山の中にも場所を示すポールがたくさんありました
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登り始めていきなり大きなブナに出会います
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そして芦生杉も
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途中までは、よく踏まれた古道です
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葉緑素を持たない植物のギンリョウソウ
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台風で折れた木の向こう側に分岐があります。
右はこれから向かう小野村割岳方面、左は芦生の灰屋方面に向かう古道です。
去年には標識があったはずですが、無くなってました。
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分岐からすぐに標高840mの小ピーク。
登り始めてわずか30分ほどで、この日のコースの最高地点到達です。
今日は嫁さんが一緒なので、上り下りの高低差が少ないコースを選びました(笑)
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またまた芦生杉
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枯れたミズナラの巨木にツルアジサイが絡みついて、上の方にまで花を咲かせています
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サワフタギも白い花を咲かせています
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根上り松ならぬ、根上り杉(^^)
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昨年の台風の傷跡
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OMは小野村割岳の略称か?
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面白い形に成長した朴(ホウ)の木
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ヤマボウシが咲いてました
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デカいです
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チャート層の岩
丹波山地は大昔に海底が隆起してできたのだと先週お参りした峰定寺の奥さんに教わりました。
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芦生杉
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雷杉に着きました。
雷に撃たれて、木の真ん中が焼け焦げて空洞になっています。
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それでもどっこい生きています。
去年の巨大台風にも耐えてくれました。
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ここから、雷杉から真北に延びる赤崎中尾根に向かいます。
ここからは初めて歩くルートです。
今までは一般コースですが、ここからは踏み跡が極端に薄くなります。
※赤崎中尾根は標識が無く、テープもほとんどありません。
 迷いやすい支尾根もありますので、初心者だけでは行かないで下さい

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赤崎中尾根入って、急に芦生杉の密度が高くなりました
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森の精のようにも見える芦生杉
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雷杉から標高差約80m下った所にある推定樹齢1000年以上の超巨大杉。
この日出会った木で最大と思われる芦生杉です。
右下に嫁さんが小さく写っていますので大きさが判ると思います
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このまま赤崎中尾根を下って行くと芦生演習林のトロッコの廃線跡に合流し、灰屋から佐々里峠に戻ることもできます(難路)
ですが、足の遅い嫁さんが一緒なので絶対ムリなので、来たルートを戻りました。

先週は、日本で1番高い木の「花背の三本杉」を見に行き、ホンマに凄いと思いました。

花背や芦生のあたりは、杉だけではなくブナや朴の木もデカいです。
おそらくこの地域が、他の場所よりも木が大きく育ちやすい条件が整っているのだと思います。

今回行った赤崎中尾根は、まるでジュラシック・ワールドに出てきそうな「ジュラ スギ・ワールド」の森でした。
「花背の三本杉」とはまた違った凄みがあり、めっちゃ感激しました。

by k2hair | 2018-06-06 06:25 | | Trackback | Comments(0)

新潟県 五頭連峰での親子の遭難に思う   

2018年 06月 01日
5月29日に新潟県阿賀野市の五頭連山の山中で、2人の遺体が発見されました。

遺体は、先月5日に登山に入ったまま行方不明になっていた、37歳の会社員の男性と小学校1年生の男の子の親子でした。

行方不明になってから1日でも早く見つかって欲しいと願っていたのですが、最悪の結果となってしまいました。

2人の遺体が発見されたのは、登山道から大きく離れた沢の斜面。
うつ伏せに倒れているお父さんに覆いかぶさるように息子さんも倒れていた状態で発見されました。

地元の山岳ガイドの方の見解では、2人が一緒に見つかり遺体に外傷が無いことから、滑落ではなく道に迷って沢に迷い込んだのではないかと・・・

捜索に参加した方の話では、2人が向ったと思われる五頭連山の松平山の山頂の部分には雪が無く、沢に迷い込むと残雪が多くて雪も固く、ピッケルが無いと危険を感じるほどだったそうです。

五頭連山周辺の写真 5月11日、朝日新聞社機から伊藤進之介さん撮影
沢筋や稜線では雪が残っているのが見えます
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当時山の上の方は残雪が豊富に残っていたということで、小学校1年生の子を連れて登るような山でなかったのでしょう。

私も子供が小さい頃、南アルプスや八ヶ岳などの山に一緒に登ったことがあります。
山では何が起こるかわからないので、晴れていても雨具(カッパ)は必ず持って行ってました。

道に迷ったと思いながら早く帰りたい一心で、そのまま下るのは禁物です。
沢に迷い込み、さらに下って滝に出て進退窮まってしまうことが多々あるからです。
遭難した親子も多分そうだったのだと思われます。

下山中に道を間違ったと思ったら、そのまま下りずに道が分かっているところまで戻るべきです。
もし、その日に下山できなくなったとしても、山頂近くならヘリに発見されやすいです。

さらに、ツエルト(簡易テント)があれば、ビバーク(不時泊)することになっても風を防ぐことができます。
私がいつも持っているモンベルのツエルトは、重さはわずか370gで1万円ちょっとで買えます。

ヘッドランプがあればビバークでも安心ですし、暗くても歩くこともできます。

発見された親子は、雨具を着ていなかったそうです。
2人は道に迷い、寒さで低体温症になり、先にお父さんが、その後息子さんも力尽きたのでしょう。
小学校1年生の子が、暗くて寒くて辛い思いをしていたかと思うと、可哀想でなりません。

せめて雨具を着て登山道に戻ることができていれば、捜索隊に発見された可能性はあったのですが・・・

by k2hair | 2018-06-01 07:06 | | Trackback | Comments(0)

爽快! 金糞岳   

2018年 05月 23日
滋賀県で伊吹山に次いで2番目に高く、関西百名山に選定されている金糞岳に、5月20日に登ってきました。

米原市の琵琶湖岸からみた金糞岳
中央右の大きい山が金糞岳で、その左にあるのが白倉岳です
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1番楽ちんな、滋賀県と岐阜県の県境の鳥越峠から岐阜県側に1kmほど進んだ所にある登山口からスタートします
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その前に、8台ほど置ける駐車スペースがあります
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登山口からひと登りで稜線に出ました。
ブナの新緑が美しいです。
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来た道をふり返ると、左下が私が登って来た道で、真っすぐ登るとと連状口というさらに下にある登山口へ向かう道です。
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しばらくキツイ登りを頑張ると視界が開け、伊吹山と奥伊吹スキー場が見えます
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金糞岳の山頂(標高1317m)に着きました
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2ヶ月前の3月12日に登った時の山頂は、積雪で笹は全て雪に埋もれていました
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中央奥に能郷白山、左の鋭鋒は蕎麦粒山
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これから向かう白倉岳
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琵琶湖にポッカリと浮かぶ竹生島とそれを狙う大蛇のような半島の葛籠尾崎(つづらおざき)
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日本で唯一湖に人が住む島の沖島
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いったん峠に下って急な岩場を登ります
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白倉山頂に向かう爽快な尾根道
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白倉岳山頂(標高1270.7m)から金糞岳を望む
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白倉岳の山頂では終わりかけのシャクナゲが、まだ咲いていました
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帰りは来た道を戻りました。


この日に出会ったお花たち

ヘビイチゴ
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チゴユリ
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シャクナゲ
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咲く前のアカモノ
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ミツバツツジ? ムラサキヤシオツツジ?
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ウラジロヨウラク
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何? ヒトリシズカの花に似ていますが、葉が違いますね
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ノイチゴ?
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この日は視界がスッキリしていて、琵琶湖の竹生島もバッチリ見えました。
お花もたくさん見ることができて、大満足でした(^^)

by k2hair | 2018-05-23 06:36 | | Trackback | Comments(0)

竜ヶ岳の白い羊   

2018年 05月 16日
鈴鹿山脈の竜ヶ岳のシロヤシオツツジが見頃だという情報を得たので、14日に嫁さんと登ってきました
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国道421号線の滋賀県と三重県の県境にある石榑トンネルの滋賀県側の入口の手前を左折して旧国道に入り、石榑峠に向かいます。
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標高686mの石榑峠から三重県側は通行止めです。
平日にもかかわらず10台ほどしか置けない駐車場は満車で、駐められない多くの車が林道脇に縦列駐車をしていました。
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石榑峠の登山口には「飛び出し坊や」がいました(^^)
このルートは竜ヶ岳に登る最短のコースです。
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最初は木立の間を進みます
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すぐにこのルート最大の難所のガレ場に出ましたが、ロープもあるので気をつければ大したことはありません
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ザレ場もあります
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所々にキレイなヤマツツジが咲いていました
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満開のシロヤシオツツジがありました
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よく見ると、シロヤシオは下向きに咲くようです。
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「重ね岩」という巨岩の横を通ります
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急な登りをすぎると最後はなだらかな笹原になり360度さえぎる物のない山頂に着きました。
しかし、風が強すぎて長居はしてられません。
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四日市のコンビナートや伊勢湾が見えます
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日本200名山の御在所岳や
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こちらも200名山の大きな御池岳も見えました
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山頂から北の方へ目をやると、白い点々が見えます
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ズームインします
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白い点々は満開の花が咲いたのシロヤシオの木なのでした。
誰かがこれを「羊さんみたい!」と形容し、「竜ヶ岳の白い羊」と呼ばれるようになりました。

平日にもかかわらず、「白い羊」を見るために大勢の登山者が登っていました。

一昨年5月下旬に、1人で石榑峠コースよりももっとしんどい北側の遠足尾根コースから登ったのですが、その時よりも今回のほうが満開に近く羊さんがいっぱい見れました。

天気としては最高だったのですが、風が超キツくて嫁さんにはとても辛かったらしく、「全然楽しくない!もう来ない!」とボヤキの連発でした。
私にしたら夏みたいに暑すぎるよりは「マシ」だと思ったのですが・・・

シロヤシオツツジは10月後半には真っ赤に紅葉し、「赤い羊」と呼ばれています。
私はまだその季節に竜ヶ岳に登ったことが無いので、いつか見てみたいです。

by k2hair | 2018-05-16 06:05 | | Trackback | Comments(2)

鈴ヶ岳の遭難   

2018年 05月 15日
6日の朝、「滋賀県の高い山に行く」と家族に告げてオートバイで外出された近江八幡市在住で京都市の山科消防署副署長のAさん(55歳)が、14日に鈴鹿山系の鈴ヶ岳の斜面で遺体で発見されました。

鈴ヶ岳は私も先月に登ったばかりの山で、この山の近くのミノガ峠でAさんのバイクが発見されていたので、私はずっと気になっていました。

Aさんは家族に「滋賀県の高い山に行く」と告げられていたので、私はおそらくミノガ峠から鈴ヶ岳経由で鈴鹿山脈の最高峰の御池岳へ行かれたのだろうと思っていました。

私はミノガ峠からは鈴ヶ岳へは登ったことがないのですが、いつかは行ってみたいと思っていたルートなのです。
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Aさんが行方不明になった後、娘さんがツイッターで、Aさんの目撃情報の提供を呼びかけられていました。
それによると、Aさんが鈴ヶ岳や御池岳で目撃され、その後14時には鈴ヶ岳の南東にあるヒルコバという場所のあたりで休憩しているのが最後に目撃されていますが、その後の足取りが不明でした。

ミノガ峠の登山口にも警察からの情報提供を求める張り紙が掲示されていたそうです。

6年前、この近くの御池岳のT字尾根近くで遭難した男性が6日後に生きて発見された事例がありました。

一昨年には奈良県の大峰山系でルートから滑落して足を痛めた男性が、自力でルートに這い上がり13日後に発見されて無事生還できた事例もありました。

私は、もしかしてAさんが滑落して足を痛めて救助を待っているかもしれないと思い、1日も早い発見を願っておりました。

鈴ヶ岳は、すぐ近くにある日本200名山の御池岳と違いマイナーな山で、あまりハッキリしたルートはありません。
しかも、稜線にあるルートを外れると、左右はまるで壁のような急峻な斜面になってしまうのです。

山では、ルートを間違えたと思ったら元の場所まで戻るのが、道迷いしないための鉄則です。
Aさんは消防士で捜索のプロですのでそんなことは分かっていたと思いますが、もしかして霧が発生してルートを見失われて滑落されたのかもしれません。

警察による捜索は10日に打ち切られていたそうです。
しかし、Aさんの勤務している山科消防署の方が休日返上で、毎日京都から遠く離れた鈴鹿山系にまで足を運び捜索に来られていたそうです。
そして、14日に警察と山科消防署の方とで再捜索がされ、Aさんは同僚の方に発見されました。
Aさんは、部下の方に慕われていたのですね。

Aさんは、残念ながら生きて帰ることはできなかったのですが、山科消防署の方の執念で、ご遺体を家族のもとに連れ戻す事ができました。
Aさんのご冥福を心からお祈りいたします。

今は壊れて廃車にしましたが、私も以前はAさんと同じように、バイクで登山口まで行って山に登っておりました。
今も車でですが、ほぼ毎月山に登っております。

発見されるまでのAさんの家族の方の心労は、いかばかりか・・・
家族を心配させないためにも、「より気をつけて山に登らなくてはいけない」と肝に命じました。

by k2hair | 2018-05-15 13:56 | | Trackback | Comments(0)