カテゴリ:山( 164 )   

ジュラ スギ・ワールドの森へ   

2018年 06月 06日
梅雨入り直前の貴重な晴れの日の6月4日に、京都市北部にある、「北山」という地域の「赤崎中尾根」に芦生杉(アシウスギ)という巨大杉の森を見に行ってきました
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去年は単独で、近くの小野村割岳に登り、そこから佐々里峠まで尾根を歩き、帰りは自転車で周回しました。
小野村山岳と佐々里峠の間には、「雷杉」や「エイリアン杉」などの、今まで見たことがないような芦生杉の巨木がたくさんあり、感動しました。

雷杉から北に延びる赤崎中尾根という尾根には、それよりもさらに大きな芦生杉があるという情報を得て、今回は嫁さんを連れて行ってきました。

京都市左京区の広河原と南丹市の美山町の市境にある、佐々里峠に車置いてスタートします。
ここはすでに、標高732mもあります。 場所
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インスタ映えする巨大杉の写真の影響なのか、ここ数年で急激に登山者が増え、去年には無かった看板ができていて、山の中にも場所を示すポールがたくさんありました
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登り始めていきなり大きなブナに出会います
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そして芦生杉も
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途中までは、よく踏まれた古道です
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葉緑素を持たない植物のギンリョウソウ
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台風で折れた木の向こう側に分岐があります。
右はこれから向かう小野村割岳方面、左は芦生の灰屋方面に向かう古道です。
去年には標識があったはずですが、無くなってました。
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分岐からすぐに標高840mの小ピーク。
登り始めてわずか30分ほどで、この日のコースの最高地点到達です。
今日は嫁さんが一緒なので、上り下りの高低差が少ないコースを選びました(笑)
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またまた芦生杉
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枯れたミズナラの巨木にツルアジサイが絡みついて、上の方にまで花を咲かせています
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サワフタギも白い花を咲かせています
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根上り松ならぬ、根上り杉(^^)
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昨年の台風の傷跡
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OMは小野村割岳の略称か?
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面白い形に成長した朴(ホウ)の木
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ヤマボウシが咲いてました
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デカいです
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チャート層の岩
丹波山地は大昔に海底が隆起してできたのだと先週お参りした峰定寺の奥さんに教わりました。
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芦生杉
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雷杉に着きました。
雷に撃たれて、木の真ん中が焼け焦げて空洞になっています。
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それでもどっこい生きています。
去年の巨大台風にも耐えてくれました。
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ここから、雷杉から真北に延びる赤崎中尾根に向かいます。
ここからは初めて歩くルートです。
今までは一般コースですが、ここからは踏み跡が極端に薄くなります。
※赤崎中尾根は標識が無く、テープもほとんどありません。
 迷いやすい支尾根もありますので、初心者だけでは行かないで下さい

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赤崎中尾根入って、急に芦生杉の密度が高くなりました
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森の精のようにも見える芦生杉
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雷杉から標高差約80m下った所にある推定樹齢1000年以上の超巨大杉。
この日出会った木で最大と思われる芦生杉です。
右下に嫁さんが小さく写っていますので大きさが判ると思います
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このまま赤崎中尾根を下って行くと芦生演習林のトロッコの廃線跡に合流し、灰屋から佐々里峠に戻ることもできます(難路)
ですが、足の遅い嫁さんが一緒なので絶対ムリなので、来たルートを戻りました。

先週は、日本で1番高い木の「花背の三本杉」を見に行き、ホンマに凄いと思いました。

花背や芦生のあたりは、杉だけではなくブナや朴の木もデカいです。
おそらくこの地域が、他の場所よりも木が大きく育ちやすい条件が整っているのだと思います。

今回行った赤崎中尾根は、まるでジュラシック・ワールドに出てきそうな「ジュラ スギ・ワールド」の森でした。
「花背の三本杉」とはまた違った凄みがあり、めっちゃ感激しました。
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by k2hair | 2018-06-06 06:25 | | Trackback | Comments(0)

新潟県 五頭連峰での親子の遭難に思う   

2018年 06月 01日
5月29日に新潟県阿賀野市の五頭連山の山中で、2人の遺体が発見されました。

遺体は、先月5日に登山に入ったまま行方不明になっていた、37歳の会社員の男性と小学校1年生の男の子の親子でした。

行方不明になってから1日でも早く見つかって欲しいと願っていたのですが、最悪の結果となってしまいました。

2人の遺体が発見されたのは、登山道から大きく離れた沢の斜面。
うつ伏せに倒れているお父さんに覆いかぶさるように息子さんも倒れていた状態で発見されました。

地元の山岳ガイドの方の見解では、2人が一緒に見つかり遺体に外傷が無いことから、滑落ではなく道に迷って沢に迷い込んだのではないかと・・・

捜索に参加した方の話では、2人が向ったと思われる五頭連山の松平山の山頂の部分には雪が無く、沢に迷い込むと残雪が多くて雪も固く、ピッケルが無いと危険を感じるほどだったそうです。

五頭連山周辺の写真 5月11日、朝日新聞社機から伊藤進之介さん撮影
沢筋や稜線では雪が残っているのが見えます
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当時山の上の方は残雪が豊富に残っていたということで、小学校1年生の子を連れて登るような山でなかったのでしょう。

私も子供が小さい頃、南アルプスや八ヶ岳などの山に一緒に登ったことがあります。
山では何が起こるかわからないので、晴れていても雨具(カッパ)は必ず持って行ってました。

道に迷ったと思いながら早く帰りたい一心で、そのまま下るのは禁物です。
沢に迷い込み、さらに下って滝に出て進退窮まってしまうことが多々あるからです。
遭難した親子も多分そうだったのだと思われます。

下山中に道を間違ったと思ったら、そのまま下りずに道が分かっているところまで戻るべきです。
もし、その日に下山できなくなったとしても、山頂近くならヘリに発見されやすいです。

さらに、ツエルト(簡易テント)があれば、ビバーク(不時泊)することになっても風を防ぐことができます。
私がいつも持っているモンベルのツエルトは、重さはわずか370gで1万円ちょっとで買えます。

ヘッドランプがあればビバークでも安心ですし、暗くても歩くこともできます。

発見された親子は、雨具を着ていなかったそうです。
2人は道に迷い、寒さで低体温症になり、先にお父さんが、その後息子さんも力尽きたのでしょう。
小学校1年生の子が、暗くて寒くて辛い思いをしていたかと思うと、可哀想でなりません。

せめて雨具を着て登山道に戻ることができていれば、捜索隊に発見された可能性はあったのですが・・・
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by k2hair | 2018-06-01 07:06 | | Trackback | Comments(0)

爽快! 金糞岳   

2018年 05月 23日
滋賀県で伊吹山に次いで2番目に高く、関西百名山に選定されている金糞岳に、5月20日に登ってきました。

米原市の琵琶湖岸からみた金糞岳
中央右の大きい山が金糞岳で、その左にあるのが白倉岳です
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1番楽ちんな、滋賀県と岐阜県の県境の鳥越峠から岐阜県側に1kmほど進んだ所にある登山口からスタートします
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その前に、8台ほど置ける駐車スペースがあります
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登山口からひと登りで稜線に出ました。
ブナの新緑が美しいです。
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来た道をふり返ると、左下が私が登って来た道で、真っすぐ登るとと連状口というさらに下にある登山口へ向かう道です。
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しばらくキツイ登りを頑張ると視界が開け、伊吹山と奥伊吹スキー場が見えます
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金糞岳の山頂(標高1317m)に着きました
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2ヶ月前の3月12日に登った時の山頂は、積雪で笹は全て雪に埋もれていました
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中央奥に能郷白山、左の鋭鋒は蕎麦粒山
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これから向かう白倉岳
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琵琶湖にポッカリと浮かぶ竹生島とそれを狙う大蛇のような半島の葛籠尾崎(つづらおざき)
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日本で唯一湖に人が住む島の沖島
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いったん峠に下って急な岩場を登ります
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白倉山頂に向かう爽快な尾根道
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白倉岳山頂(標高1270.7m)から金糞岳を望む
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白倉岳の山頂では終わりかけのシャクナゲが、まだ咲いていました
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帰りは来た道を戻りました。


この日に出会ったお花たち

ヘビイチゴ
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チゴユリ
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シャクナゲ
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咲く前のアカモノ
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ミツバツツジ? ムラサキヤシオツツジ?
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ウラジロヨウラク
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何? ヒトリシズカの花に似ていますが、葉が違いますね
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ノイチゴ?
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この日は視界がスッキリしていて、琵琶湖の竹生島もバッチリ見えました。
お花もたくさん見ることができて、大満足でした(^^)
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by k2hair | 2018-05-23 06:36 | | Trackback | Comments(0)

竜ヶ岳の白い羊   

2018年 05月 16日
鈴鹿山脈の竜ヶ岳のシロヤシオツツジが見頃だという情報を得たので、14日に嫁さんと登ってきました
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国道421号線の滋賀県と三重県の県境にある石榑トンネルの滋賀県側の入口の手前を左折して旧国道に入り、石榑峠に向かいます。
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標高686mの石榑峠から三重県側は通行止めです。
平日にもかかわらず10台ほどしか置けない駐車場は満車で、駐められない多くの車が林道脇に縦列駐車をしていました。
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石榑峠の登山口には「飛び出し坊や」がいました(^^)
このルートは竜ヶ岳に登る最短のコースです。
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最初は木立の間を進みます
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すぐにこのルート最大の難所のガレ場に出ましたが、ロープもあるので気をつければ大したことはありません
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ザレ場もあります
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所々にキレイなヤマツツジが咲いていました
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満開のシロヤシオツツジがありました
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よく見ると、シロヤシオは下向きに咲くようです。
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「重ね岩」という巨岩の横を通ります
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急な登りをすぎると最後はなだらかな笹原になり360度さえぎる物のない山頂に着きました。
しかし、風が強すぎて長居はしてられません。
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四日市のコンビナートや伊勢湾が見えます
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日本200名山の御在所岳や
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こちらも200名山の大きな御池岳も見えました
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山頂から北の方へ目をやると、白い点々が見えます
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ズームインします
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白い点々は満開の花が咲いたのシロヤシオの木なのでした。
誰かがこれを「羊さんみたい!」と形容し、「竜ヶ岳の白い羊」と呼ばれるようになりました。

平日にもかかわらず、「白い羊」を見るために大勢の登山者が登っていました。

一昨年5月下旬に、1人で石榑峠コースよりももっとしんどい北側の遠足尾根コースから登ったのですが、その時よりも今回のほうが満開に近く羊さんがいっぱい見れました。

天気としては最高だったのですが、風が超キツくて嫁さんにはとても辛かったらしく、「全然楽しくない!もう来ない!」とボヤキの連発でした。
私にしたら夏みたいに暑すぎるよりは「マシ」だと思ったのですが・・・

シロヤシオツツジは10月後半には真っ赤に紅葉し、「赤い羊」と呼ばれています。
私はまだその季節に竜ヶ岳に登ったことが無いので、いつか見てみたいです。
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by k2hair | 2018-05-16 06:05 | | Trackback | Comments(2)

鈴ヶ岳の遭難   

2018年 05月 15日
6日の朝、「滋賀県の高い山に行く」と家族に告げてオートバイで外出された近江八幡市在住で京都市の山科消防署副署長のAさん(55歳)が、14日に鈴鹿山系の鈴ヶ岳の斜面で遺体で発見されました。

鈴ヶ岳は私も先月に登ったばかりの山で、この山の近くのミノガ峠でAさんのバイクが発見されていたので、私はずっと気になっていました。

Aさんは家族に「滋賀県の高い山に行く」と告げられていたので、私はおそらくミノガ峠から鈴ヶ岳経由で鈴鹿山脈の最高峰の御池岳へ行かれたのだろうと思っていました。

私はミノガ峠からは鈴ヶ岳へは登ったことがないのですが、いつかは行ってみたいと思っていたルートなのです。
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Aさんが行方不明になった後、娘さんがツイッターで、Aさんの目撃情報の提供を呼びかけられていました。
それによると、Aさんが鈴ヶ岳や御池岳で目撃され、その後14時には鈴ヶ岳の南東にあるヒルコバという場所のあたりで休憩しているのが最後に目撃されていますが、その後の足取りが不明でした。

ミノガ峠の登山口にも警察からの情報提供を求める張り紙が掲示されていたそうです。

6年前、この近くの御池岳のT字尾根近くで遭難した男性が6日後に生きて発見された事例がありました。

一昨年には奈良県の大峰山系でルートから滑落して足を痛めた男性が、自力でルートに這い上がり13日後に発見されて無事生還できた事例もありました。

私は、もしかしてAさんが滑落して足を痛めて救助を待っているかもしれないと思い、1日も早い発見を願っておりました。

鈴ヶ岳は、すぐ近くにある日本200名山の御池岳と違いマイナーな山で、あまりハッキリしたルートはありません。
しかも、稜線にあるルートを外れると、左右はまるで壁のような急峻な斜面になってしまうのです。

山では、ルートを間違えたと思ったら元の場所まで戻るのが、道迷いしないための鉄則です。
Aさんは消防士で捜索のプロですのでそんなことは分かっていたと思いますが、もしかして霧が発生してルートを見失われて滑落されたのかもしれません。

警察による捜索は10日に打ち切られていたそうです。
しかし、Aさんの勤務している山科消防署の方が休日返上で、毎日京都から遠く離れた鈴鹿山系にまで足を運び捜索に来られていたそうです。
そして、14日に警察と山科消防署の方とで再捜索がされ、Aさんは同僚の方に発見されました。
Aさんは、部下の方に慕われていたのですね。

Aさんは、残念ながら生きて帰ることはできなかったのですが、山科消防署の方の執念で、ご遺体を家族のもとに連れ戻す事ができました。
Aさんのご冥福を心からお祈りいたします。

今は壊れて廃車にしましたが、私も以前はAさんと同じように、バイクで登山口まで行って山に登っておりました。
今も車でですが、ほぼ毎月山に登っております。

発見されるまでのAさんの家族の方の心労は、いかばかりか・・・
家族を心配させないためにも、「より気をつけて山に登らなくてはいけない」と肝に命じました。
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by k2hair | 2018-05-15 13:56 | | Trackback | Comments(0)

鈴ヶ岳のラスト福寿草   

2018年 04月 18日
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今年は、3月後半からの異常な暖かさで桜をはじめ、いろんな花が早く咲きました。
山で春の花の代表格が福寿草です。
ちょっと遅いのですが、鈴鹿山脈の滋賀県側にある鈴ヶ岳の福寿草に会いに行ってきました。

滋賀県多賀町から国道306号を三重県方面に向かいます。
途中で通行止めのバリケードがありますが、ここからまだ進めます。
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鞍掛橋を渡った所で通行止めです
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その手前に車を置き
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ガードレールの横から山道に入ります
小さく写ってますが、「鈴ヶ岳」と書いた赤い看板があります
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その奥に「火の用心」の看板があります。
実はこのルートは、関西電力の送電線の巡視路で、「火の用心」の看板はその目印なのです。
まずは、「甲5」「乙6」の鉄塔を目指します。
注意してほしいのは、このルートは一般の登山道ではなく送電線の巡視路なので、ちゃんとした道ではなくめっちゃ迷いやすいルートだということです。
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急な尾根を登っていきます。
このあたりはまだ踏み跡がハッキリしています。
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この後ルートは尾根の左を巻くようになるのですが、この表示のとおりに右に移動して尾根伝いに行きました。
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ますます急斜面になりました。
このあたりは踏み跡はほとんどありません。
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1つめの鉄塔に出ました。
「甲5」の鉄塔です。
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次は、「乙6」の鉄塔に向かいます
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また、杉林の中に入ります
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すぐに「乙6」鉄塔に着きました。
鉄塔の向こうに山桜が咲いています。
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右方向に赤のマークがあり、右に移動してから上に少し登ります
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すると、赤いプラスチックの杭がありました。
ここから水平に右に移動します。
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狭いトラバース道を行きます。
滑りやすく、歩きにくいです。
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この山だけかもしれませんが、「火の用心」の炎が右にある時は右に進み、
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左にあると左に進むようです。
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今までほぼ水平に右に進んでいたのですが、左のマークがあったので、ここから左に折り返して登っていきます。
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ハッキリした道はないのですが、左上に登っていきます
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鉄塔が見えてきました。
稜線はすぐそこです。
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ここは桜峠です
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国道がめっちゃ下に見えます
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稜線を通り抜けて、南に下るとミノガ峠へのルートです(行ったことないですが)
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桜峠から稜線を鈴ヶ岳方面に向かいます。
すぐに次の鉄塔です。
2年前ルートを見失い、この鉄塔をめがけてニュルニュルの滑りやすい急坂を必死に登りました。
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ニリンソウ(たぶん)の若葉がそこらじゅうを埋め尽くしています
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バイケイソウの新芽がいっぱいで、踏まないように進みます
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いい感じの尾根です
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小さい花のネコノメソウ
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石垣は、かつてあったらしい電波反射板の撤去跡なのか?
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ほどなく鈴ヶ岳の山頂
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山頂の北斜面に福寿草の群落がありました
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山頂で腹ごしらえして、先に進みます。
下って行くとヒトリシズカが咲きはじめていました。
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ヒルコバと呼ばれる鞍部にまで下りてきました。
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鈴北岳方面に登って振り返った鈴ヶ岳の姿
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ドリーネと呼ばれる大きな穴
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360度見渡せる鈴北岳の山頂(標高1182m)に着きました
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鈴鹿山脈の最高峰の御池岳とその左に藤原岳の天狗岩が見えます
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日本庭園と呼ばれる場所が見えます
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この日は御池岳へは寄らずに、鈴北岳から北の鞍掛峠にのびる鞍掛尾根を下ります
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広い鞍掛尾根
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1kmちょっと進んだ所から鞍掛尾根と別れて、左の送電線巡視路のある尾根に入ります。
ルートの左側に赤いマークがあります。
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その先にマークだらけの切り株があります
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マークの先につながる支尾根に入ります
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やがて植林の尾根になりましたが、めっちゃ急な下りです
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支尾根に入ってから1つ目の鉄塔
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この鉄塔の脇にも桜がありました
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ここから先は巡視路になり、道が整備されています。
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2つ目の鉄塔
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プラ階段の道
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最後はロープが設置された所になり
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林道に出ました
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ムラサキヤシオ?
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橋を渡って右へ行けば国道に出ます。
左に行くとヒルコバにつながる御池谷ルート(荒れていてほとんど廃道)
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林道脇に咲いていたキケマン
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土嚢の右側を通り
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ハシゴを使って下りて駐車地に戻ってきました
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国道306号線の大君ケ畑(おじがはた)のバス停の桜はまだキレイに咲いていました
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国道脇のヤマブキもキレイでした
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鞍掛橋から桜峠へ向かうルートは、2年前ケン太さんを誘って登ったのですが、途中でルートを見失ってしまって強引に滑りやすい急斜面を上る大変な登山でした。
今回はルートミスがなかったので、滑りやすくはあったのですが、順調に登れました。

鈴ヶ岳の福寿草はもうすぐ終わりのようですが、思っていた以上にまだたくさん残ってくれていて大満足でした。
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by k2hair | 2018-04-18 07:41 | | Trackback | Comments(0)

日本3百名山をひと筆書きで 「グレートトラバース3 」   

2018年 04月 05日
プロアドベンチャーレーサー田中陽希さんは、2014年に鹿児島県屋久島の宮之浦岳から「日本百名山ひと筆書き」に挑戦し、最後に北海道の利尻山に登頂して、日本百名山完全人力踏破に成功しました。

翌2015年には、前年に登った百名山を除く日本二百名山の完全人力踏破を、北海道の最北端の宗谷岬からスタートして九州最南端の佐多岬まで一筆書きで到達するという偉業を成し遂げました。

そして田中陽希さんは今年の1月1日から、もう1度鹿児島県の屋久島からスタートし、日本三百名山の300座を一筆書きですべて登りきるという前人未到の挑戦を始めています。
3月24日に九州の22座を全て登りきりました。

陽気な陽希さん
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車もバスも使わず自分の足で走り、海も動力船も使わずに自分でカヤックを漕いで渡るという完全人力踏破です。
ホンマに凄い挑戦です。

その「3百名山ひと筆書き」を追いかけた番組「グレートトラバース3 第1集 厳冬!九州南部9座をめぐる」が、4月7日(土) 19:30~21:00 NHK BSプレミアムで放送されます。
 ※ 再放送日(予定):4月29日(日)15:00~16:30<NHK BSプレミアム>

過去に放送された2百名山の15分ダイジェスト版の再放送が、NHK BSプレミアムで、月~金曜日の午前6:00、6:15、6:30、6:45と1日に4番組ずつ放送されています。

ちなみに滋賀県の山では、明日4月6日(金) 午前6時15分 から「伊吹山」の放送がありますよ!(NHK BSプレミアム)

 山好きはもちろん、山に登らない人でも「山に登った気分」になれるかも(^^)

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by k2hair | 2018-04-05 17:11 | | Trackback | Comments(0)

鈴鹿峠から高畑山   

2018年 03月 27日
昔、東海道で箱根峠に次ぐ難所と言われた鈴鹿峠から西側の高畑山に登ってきました。
今回は、嫁さんも一緒ですのでマッタリ登山です。

国道1号線の鈴鹿トンネルの西側から旧東海道に入り、鈴鹿峠の近くに万人講灯籠 常夜燈という大きな石灯籠があります。
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すぐ近くにトイレと駐車場があります 場所はコチラ
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すぐ近くの鈴鹿峠
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鈴鹿峠からお茶畑の横に高畑山方面に進む道があったので、それが登山道だと思ってそっちへ行っちゃいました。
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ところが、道が消えちゃいました。
きっとこの斜面を登りきったら登山道に出るはずだと思って登りました。
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登山道に出ました
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この辺は照葉樹林が多いです
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ところどころヤセ尾根があります
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1つ目のピーク
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ナイフエッジと呼ばれる難所
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登りきった所から見下ろす
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ナイフエッジは見た目は怖そうなのですが、トラロープがあってそれほどでもありませんでした。

「向こうに見えるのが山頂かな?」と思いきや、偽ピークでした。
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こんな歩きやすい所もあります
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いくつかのピークを越えてようやく山頂が見えました。
左のピークに登ってから右側の山頂へ続きます。
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手前に日本庭園っぽい所がありました
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最後に急斜面を登って、ようやく高畑山の山頂に付きました。
標高733mの低山ですが、360度遮るもののない山頂です。
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下に新名神高速が見えます
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北方に目をやると鈴鹿山脈
残念ながら春霞でハッキリ見えません。
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伊勢湾も霞んで見えません(泣)
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山を下りてから立ち寄る「やっぽんぽんの湯」があるダイヤモンド滋賀のゴルフ場とホテルが見えます。
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登山道ではアセビの花が咲いていました
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ヤブツバキも咲いていましたよ
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登りに登山口を間違えて、行きそびれた鏡岩に寄りました
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国道1号線の三重県側が見えます
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本当の高畑山登山口に戻ってきました
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帰りは車で「やっぽんぽんの湯」に移動して汗を流しました。
温泉は、トロトロのいいお湯です。
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高畑山の山頂から見えていたやっぽんぽんの湯の隣のホテル
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高畑山の山頂は眺望もよく、変化に富んだ登山道もあり、なかなかいい山でした。
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by k2hair | 2018-03-27 19:02 | | Trackback | Comments(0)

雪の金糞岳のドローン映像   

2018年 03月 14日
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私が先日登った金糞岳(標高1317m滋賀県2番目)の花房尾根を積雪期にドローンで撮影した動画がYoutubeにアップされています。

私は、積雪期の金糞岳には登ったことがあるのですが、この動画とは別の中津尾根コースからだったのです。
積雪期の花房尾根には前々から行きたかったのですが、先日この動画を見つけてどうしてもこの美しい景色を自分の目で見たくなって登ってきました。

滋賀県高島市在住の平井正実さんが昨年の3月12日に撮影された 4分39秒の素晴らしい動画です。
ぜひご覧になって下さい。




今年の3月12日に私が金糞岳をこの花房コースから登って、中津尾根コースで下山したレポートはコチラにありますので、合わせてご覧下さい。
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by k2hair | 2018-03-14 15:04 | | Trackback | Comments(0)

美しき純白の金糞岳   

2018年 03月 13日
私の大好きな滋賀県で2番目に高い山の金糞岳(1317m)には、白倉岳(1270m)を経由して登る花房コースと、従来の中津尾根コースの2つの登山道があります。
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昨年の無雪期にこの2つのルートをつないで周回したのですが、中津尾根コースが林道と交差する所に自転車をデポしておいて、下りのルートの半分を自転車で下るという反則技で下りたのです。

積雪期に金糞岳に登ったことは2回あるのですが、2回とも鳥越林道がある程度除雪してある時に車で上がって、途中から歩いて登ったのです。

3月12日(月)、積雪期に両ルートを完全周回をしてみようと思いチャレンジをしました。

長浜市の旧浅井町にある、冬季閉鎖中の高山キャンプ場のそばに駐車しました
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絶対に会いたくないです
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キャンプ場の奥に花房コースの登山口があります
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しばらく登ると雪が出てきます。
このへんで軽アイゼンを装着しました。
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ミズナラの根本の雪が溶けて根開きしています。
夏道は雪の下で、どこでも歩けます。
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かなり登って稜線に出ました
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谷をはさんで中津尾根が見えてきました。
下の方に林道も見えます。
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奥山という花房尾根の小ピーク
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ドドーンと金糞岳(右)と白倉岳(中央)が見えてきました。
美しいです。
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右の雪庇に近づきすぎると崩れる恐れがあるので左よりを歩きます
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近づいてきました
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雪の白と空の紺碧色のコントラストが美しい
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琵琶湖に竹生島が浮かんでいますが、判るかな~
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登って来た花房尾根をふり返る
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美しい福井と岐阜の越美国境の稜線の山々
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この辺が白倉岳の山頂です。
山頂のプレートは雪のはるか下に埋まってます。
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雪と風の共同作品の雪紋(シュカブラ)
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狭いです、落ちたらたぶん・・・
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ここが白倉岳の最高地点。
山頂より1m標高が高いです。
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奥に見えるのが加賀の白山、手前の鋭鋒は岐阜の蕎麦粒山
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金糞岳、左に北尾根がつながっています
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白倉峠に向けて下ります。
めっちゃ急で落ちたら止まらないと思います
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下りてきた白倉岳の急斜面を見上げる
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白倉峠では、雪庇が割れて口を開けています
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3mぐらいの厚みがある雪庇
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歩いてきた花房尾根
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今下りてきた白倉岳、格好いいです
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金糞岳への登りの広~い斜面
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山頂到着
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白倉岳よりも高いです。
左に琵琶湖が見えます。
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ソフトボールもできそうな、広~い金糞岳の山頂
でも、本当はこの雪の下に背丈以上の笹薮が埋まっているのです。
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木曽の御嶽山が見えます
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右に乗鞍岳と左奥に穂高連峰(たぶん)
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白山アップ
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奥伊吹スキー場、最近行ってないな~
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中津尾根コースを下りていきます
正面に伊吹山が見えます
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こちらのコースは花房コースと逆で、左側に雪庇ができます。
雪庇が割れています。
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結構急な下りです。
この季節に2回このコースを登ってますが、この登りはキツイんですよ。
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下りてきた急斜面
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滋賀県立大学の観察用のやぐら
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小朝の頭(左)と大朝の頭(右)
何故か小朝のほうがデカイんです。
せっかく下ってきたのですが、またあそこまで登り返すのです。
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鳥越林道から金糞岳に登る最短コースが、この大きな木の所から左にあるのですが、今は雪に埋もれていて全く分かりません。
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大朝の頭から小朝の頭を見上げる
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小朝の頭に登ってきました。
積雪で小朝の頭の表示がめっちゃ下にあります。
この標高は間違いで、正しくは1122mです。
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小朝の頭から、登って来た金糞岳(右)と白倉岳(左)をふり返る
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左奥に伊吹山が大きく見えてきました
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奥伊吹スキー場
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ブナに寄生したヤドリギ
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林道に出ました(連状口)
登山道は、林道を横切り直進します
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右に朝に通ってきた花房尾根が見えます
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ここから下の部分の中津尾根を通るのは初めてです
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こんな感じです
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またまた林道に出ました(小森口)
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林道を左に少し下ると右側に登山道があります
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ズンズン下りていくと川が見えました
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堰堤があります。
この先の下流に橋があるのですが、その間道が分かりにくいです。
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頼り無さそうな橋ですが大丈夫でした。
橋を渡った時に、片足の軽アイゼンを失くしていた事に気が付きました(泣)
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狭い林道を下りていきます。
ボコボコの雪でめっちゃ歩きにくいです。
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林道がえぐれています。
車はムリですが、人は通れます。
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日陰にはまだ雪が残っています
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ようやく建物が見えてきました
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歩きにくい林道を3.1km歩いて、ようやく出発地の高山キャンプ場に帰ってきました。
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ワカンは持っていったのですが、雪がしまっていて使わなくても大丈夫でした。
白倉岳から白倉峠への下りは急なので、アイゼン又は軽アイゼンは持っていったほうがいいです

前から挑戦してみたかった花房コースと中津尾根の完全周回を積雪期に成し遂げることができました。
累積標高差1600m、距離17.38kmも歩いて、めっちゃ疲れているはずですが、達成感でいっぱいでした。
滋賀にもホンマに素晴らしい山があるんだという事を再認識しました。

今回は絶好の天気に恵まれて、白山・御岳山・乗鞍岳などの展望にも恵まれました。
長年山に登ってきましたが、過去ベスト3に入るぐらいの大展望に恵まれました。
山行中は誰にも会わず、素晴らしい景色を贅沢にも独り占めでした。
もう、大・大・大満足でした(^^)
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by k2hair | 2018-03-13 17:46 | | Trackback | Comments(2)