カレーライス事件
2018年 09月 22日
「勝負に勝つ」とゲンを担いて昼食に振る舞われたのが、ホテルニューオータニのレストラン「SATSUKI」のカツカレーです(食べログ投稿写真より)
お値段なんと3200円で、ホテルなので別途サービス料が10%加算されるので3520円もするそうです(驚)
お金持ちの安倍総理と麻生財務大臣は、普段からこんな高級なものばかり食べているのでしょうか?
私は、こんなに高級なカレーは1度も食べたことがありません。
安倍陣営が振る舞った高級カツカレーの量が333皿なのですが、総裁選で安倍総理に投じられた議員票の数は329票だったのです。
つまり、高級カレーを食べた333人の内、4人が造反して安倍総理に票を投じなかった事になります。
「誰だ、カツカレーを食い逃げしたのは!」と、安倍陣営で総裁選の陣頭指揮をした甘利事務総長はこれを「カレーライス事件」と呼んだそうです。
対する石破陣営でも昼食にカツカレーが振る舞われたのですが、こちらは1皿1200円と安倍陣営のおよそ3分の1のお値段ですね。
下世話な話ですが、安倍陣営が振る舞った1皿3520円のカツカレーが333皿分で、合計117万2160円。
安倍総理と日銀の黒田総裁はタッグを組んで年間物価上昇率2%を目指していますので、今回の高級カツカレーの大盤振る舞いが、日本の物価上昇に貢献したことには間違いありません。