峠の民芸茶屋 孫兵衛   

2018年 08月 29日
滋賀県から国道8号線を北上し、福井県との県境の峠を超えてすぐの所にある「民芸茶屋 孫兵衛」に行ってきました
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今どき珍しい茅葺きのお蕎麦屋さんです。
中は結構広いです。
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このお店の名物は、自然薯のとろろです。

私は、ざるとろろ¥980をいただきました
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大きめのそば猪口に自然薯のとろろがたっぷりと入っています。
これにそばつゆを足して薬味を入れて蕎麦をからめていただきます。
蕎麦は、福井県の蕎麦らしく太めに打ってあります。


きのこ好きな嫁さんは、きのこそば¥980
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なめこ・えのき・きくらげの3種類のきのこと、これにも自然薯のとろろがかかっています。


 +230円で大盛りにできますが、この後すぐに山に登るので大盛りにはしませんでした。

お願いすれば蕎麦湯もいただけます。(湯気でピントが合いません)
茶椀で出てきました。
たぶん、黙っていたら出てこないと思います。
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お蕎麦って消化が良くて結構腹持ちが悪いのですが、自然薯のとろろがたっぷりでしたので夜までお腹がすかなかったです。

ところで、このお店には松尾芭蕉の弟子の素龍が清書した「おくの細道素龍清書本」が展示されており、この本は国指定重要文化財なのです。

「民芸茶屋 孫兵衛」を経営する西村家は、江戸時代からこの地を治めていた有力者の子孫のようです。
松尾芭蕉は敦賀から大垣に行き、「奥の細道」を書き終えています。
その際、峠の西村家の世話になったのでしょうね。
芭蕉の死後、弟子の素龍が世話になったお礼に「おくの細道素龍清書本」を収めたのかもしれません。

店の前の石版に芭蕉と西村家との所以が書いてありました
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「民芸茶屋 孫兵衛」は、街から遠く離れた場所で決して立地のいい場所ではないのですが、平日にもかかわらず結構ひっきりなしにお客さんが訪れる人気店でした。

民芸茶屋 孫兵衛
福井県敦賀市新道49-3-2  場所はコチラ
TEL 0770-27-1653
営業時間: 平日9:00~17:00  土日祝9:00~18:00
定休日: 水曜日

by k2hair | 2018-08-29 10:15 | ランチ | Trackback | Comments(0)

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