美しき純白の金糞岳   

2018年 03月 13日
私の大好きな滋賀県で2番目に高い山の金糞岳(1317m)には、白倉岳(1270m)を経由して登る花房コースと、従来の中津尾根コースの2つの登山道があります。
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昨年の無雪期にこの2つのルートをつないで周回したのですが、中津尾根コースが林道と交差する所に自転車をデポしておいて、下りのルートの半分を自転車で下るという反則技で下りたのです。

積雪期に金糞岳に登ったことは2回あるのですが、2回とも鳥越林道がある程度除雪してある時に車で上がって、途中から歩いて登ったのです。

3月12日(月)、積雪期に両ルートを完全周回をしてみようと思いチャレンジをしました。

長浜市の旧浅井町にある、冬季閉鎖中の高山キャンプ場のそばに駐車しました
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絶対に会いたくないです
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キャンプ場の奥に花房コースの登山口があります
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しばらく登ると雪が出てきます。
このへんで軽アイゼンを装着しました。
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ミズナラの根本の雪が溶けて根開きしています。
夏道は雪の下で、どこでも歩けます。
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かなり登って稜線に出ました
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谷をはさんで中津尾根が見えてきました。
下の方に林道も見えます。
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奥山という花房尾根の小ピーク
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ドドーンと金糞岳(右)と白倉岳(中央)が見えてきました。
美しいです。
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右の雪庇に近づきすぎると崩れる恐れがあるので左よりを歩きます
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近づいてきました
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雪の白と空の紺碧色のコントラストが美しい
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琵琶湖に竹生島が浮かんでいますが、判るかな~
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登って来た花房尾根をふり返る
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美しい福井と岐阜の越美国境の稜線の山々
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この辺が白倉岳の山頂です。
山頂のプレートは雪のはるか下に埋まってます。
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雪と風の共同作品の雪紋(シュカブラ)
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狭いです、落ちたらたぶん・・・
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ここが白倉岳の最高地点。
山頂より1m標高が高いです。
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奥に見えるのが加賀の白山、手前の鋭鋒は岐阜の蕎麦粒山
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金糞岳、左に北尾根がつながっています
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白倉峠に向けて下ります。
めっちゃ急で落ちたら止まらないと思います
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下りてきた白倉岳の急斜面を見上げる
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白倉峠では、雪庇が割れて口を開けています
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3mぐらいの厚みがある雪庇
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歩いてきた花房尾根
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今下りてきた白倉岳、格好いいです
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金糞岳への登りの広~い斜面
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山頂到着
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白倉岳よりも高いです。
左に琵琶湖が見えます。
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ソフトボールもできそうな、広~い金糞岳の山頂
でも、本当はこの雪の下に背丈以上の笹薮が埋まっているのです。
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木曽の御嶽山が見えます
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右に乗鞍岳と左奥に穂高連峰(たぶん)
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白山アップ
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奥伊吹スキー場、最近行ってないな~
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中津尾根コースを下りていきます
正面に伊吹山が見えます
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こちらのコースは花房コースと逆で、左側に雪庇ができます。
雪庇が割れています。
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結構急な下りです。
この季節に2回このコースを登ってますが、この登りはキツイんですよ。
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下りてきた急斜面
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滋賀県立大学の観察用のやぐら
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小朝の頭(左)と大朝の頭(右)
何故か小朝のほうがデカイんです。
せっかく下ってきたのですが、またあそこまで登り返すのです。
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鳥越林道から金糞岳に登る最短コースが、この大きな木の所から左にあるのですが、今は雪に埋もれていて全く分かりません。
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大朝の頭から小朝の頭を見上げる
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小朝の頭に登ってきました。
積雪で小朝の頭の表示がめっちゃ下にあります。
この標高は間違いで、正しくは1122mです。
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小朝の頭から、登って来た金糞岳(右)と白倉岳(左)をふり返る
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左奥に伊吹山が大きく見えてきました
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奥伊吹スキー場
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ブナに寄生したヤドリギ
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林道に出ました(連状口)
登山道は、林道を横切り直進します
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右に朝に通ってきた花房尾根が見えます
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ここから下の部分の中津尾根を通るのは初めてです
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こんな感じです
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またまた林道に出ました(小森口)
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林道を左に少し下ると右側に登山道があります
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ズンズン下りていくと川が見えました
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堰堤があります。
この先の下流に橋があるのですが、その間道が分かりにくいです。
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頼り無さそうな橋ですが大丈夫でした。
橋を渡った時に、片足の軽アイゼンを失くしていた事に気が付きました(泣)
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狭い林道を下りていきます。
ボコボコの雪でめっちゃ歩きにくいです。
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林道がえぐれています。
車はムリですが、人は通れます。
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日陰にはまだ雪が残っています
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ようやく建物が見えてきました
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歩きにくい林道を3.1km歩いて、ようやく出発地の高山キャンプ場に帰ってきました。
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ワカンは持っていったのですが、雪がしまっていて使わなくても大丈夫でした。
白倉岳から白倉峠への下りは急なので、アイゼン又は軽アイゼンは持っていったほうがいいです

前から挑戦してみたかった花房コースと中津尾根の完全周回を積雪期に成し遂げることができました。
累積標高差1600m、距離17.38kmも歩いて、めっちゃ疲れているはずですが、達成感でいっぱいでした。
滋賀にもホンマに素晴らしい山があるんだという事を再認識しました。

今回は絶好の天気に恵まれて、白山・御岳山・乗鞍岳などの展望にも恵まれました。
長年山に登ってきましたが、過去ベスト3に入るぐらいの大展望に恵まれました。
山行中は誰にも会わず、素晴らしい景色を贅沢にも独り占めでした。
もう、大・大・大満足でした(^^)
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by k2hair | 2018-03-13 17:46 | | Trackback | Comments(2)

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Commented by ケン太 at 2018-03-13 21:16 x
おつかれさまでした。
良い天気で雪山、最高ですね。
私が5月に行った連状口の駐車場は雪の中なのですね。
無雪期と違ってさえぎるものはなくいい眺めです。
心地よい疲れなのでは(笑)
Commented by k2hair at 2018-03-14 12:52
ケン太さん、春山なのに全く霞もなく、ホンマに凄い天気でした。
鳥越林道は予算の関係か除雪がされなくなり、笹薮が隠れるぐらい雪が積もった時期に山頂に行くためには、下から歩いていくしかないのです。
中津尾根コースは、金糞岳への急斜面の登りがめっちゃ辛かったですが、花房コースにはそれほどの急登がなく、展望が開けてからは絶景の感動の連続でそれほどしんどくは感じなかったです。
中津尾根コースの下りでは、最後の林道歩きが辛かったので、私が次に行くとしたら周回せずに、花房コースで白倉岳経由で金糞岳までのピストンをすると思います。