主役級がゾロゾロ 朝ドラ「ひよっこ」
2017年 05月 26日
このドラマには、たくさんの登場人物が出ています
この写真の24名中、なんと15名の俳優さんがドラマや映画の主演の経験者なのです。
ざっと紹介すると
有村架純(ヒロインみね子) 映画「 ビリギャル」他
古谷一行(みね子の祖父) 「金田一耕助シリーズ」他
沢村一樹(みね子の父) 「浅見光彦〜最終章〜」他
木村佳乃(みね子の母) 「嫁はミツボシ」他
峯田和伸(みね子の叔父) 「奇跡の人」
泉澤祐希(みね子の幼馴染の三男) 「東京が戦場になった日」他
羽田美智子(みね子の親友時子の母) 「科学捜査研究所・文書鑑定の女シリーズ」他
宮本信子(レストランすずふり亭の女主人) 映画「マルサの女」他
佐々木蔵之介(すずふり亭の料理長) 「ハンチョウ〜神南署安積班〜」他
佐藤仁美(すずふり亭のホール係) 映画「稲妻ルーシー」他
竜星涼(警察官 綿引正義) 「獣電戦隊キョウリュウジャー 」他
和久井映見(向島電機の乙女寮の舎監の愛子) 「ピュア」他
藤野涼子(乙女寮の同部屋の豊子) 映画「ソロモンの偽証」他
小島藤子(乙女寮の先輩先輩の幸子) 滋賀発地域ドラマ「田上トパーズ!」他
八木優希(乙女寮の先輩の優子) 「白旗の少女」
いや~、凄いです。
よくこれだけの人材を集められましたね。
このように、「ひよっこ」には本来なら主役級の俳優さんが、数多く脇役で出演しています。
演技力が確かな俳優さんがたくさん出演しているということで、「ひよっこ」は安心して観ていられます。
この中でも、有村架純・古谷一行・木村佳乃・沢村一樹・宮本信子・佐々木蔵之介などは、かなりギャラが高いと思います。
実は、NHKのドラマは民放に比べるとギャラがかなり安いそうです。
とくにヒロインには、朝ドラの放送中はCM出演も制限されるそうです。
ですので、有村架純さんは年収が激減するそうです。
それでも、ドラマが成功すればその後のオファーが殺到するのでしょう。
朝ドラの撮影は、連日夜中にまでおよぶこともあるそうです。
そのキャストに選ばれることは大変ではありますが、俳優にとっては名誉でもあるのです。
朝ドラは、ヒロインだけではなくそれ以外の出演者にとってもとっても大事なドラマなのです。