e-POWER
2016年 12月 16日
新型ノートが、11月の登録車販売台数でトップになったのです。
日産車が月間登録車販売台数でトップになったのは、30年前のサニー以来の事です。
ここ数年はトヨタのプリウス・アクアのハイブリッド車のコンビで1・2位をほぼ独占してましたので、これはもう事件ですね。
今では当たり前のようにハイブリッド車がちまたにあふれていますが、1997年にトヨタがハイブリッドの初代プリウスを発表した時には、ビックリしました。
モーターで発進して、その後スルスルッとエンジンがかかりエンジンとモーターの両方の力で駆動するという発想は当時凄いと思いました。
ところが、今年の11月2日に日産ノートのマイナーチェンジで発表されたe-POWERというシステムは、モーターのみの力で駆動して、エンジンは駆動には使わずに発電のみに使うという全く新しいシステムなのです。
ハイブリッドとは違う、今までありそうで無かった方法に日産は目をつけたのです。
ノートe-POWERのパワートレインは、日産の電気自動車のリーフの物をそのまま流用し、従来のノートのエンジンで発電しています。
ノートe-POWERの燃費はトヨタのアクア並の燃費で、カタログ上は、リッター37kmも走ることができるそうです。
ノートには従来のガソリンエンジンのモデルもあるのですが、新型ノートを買う人の7割以上がe-POWERを選択しているそうです。
ノートがプリウスを抜いて月間登録車販売台数でトップになったのは、まさにe-POWERのおかげですね。
日産は、12月8日にノートe-POWERのスポーツタイプのニスモを発表しました。

たまたまこの車を一昨日に見かけたのですが、なかなか格好良かったですよ。
e-POWERのノートは、ノーマルモードだと普通のクルマの運転感覚なのですが、エコモードとSモードの運転感覚が面白いとのことです。
アクセルを踏むと車が進み、離すと回生ブレーキの制動が掛かり、アクセルペダルのオンオフだけである程度車の速度を操れるそうです。
具体的に言うと、普通の車では減速する時に、アクセルペダルを離してブレーキペダルを踏まなければいけません。
しかし、e-POWERではアクセルペダルを離すだけで自然にブレーキが掛かるということなのです。
電車の先頭車両で運転手の操作を見たことがあれば判ると思いますが、これって電車の運転方法にも似てますよね。
感覚的には、マニュアル車のシフトダウンでエンジンブレーキが掛かる感じに近いそうです。
なんかバイクみたいで面白そう・・・
e-POWERは、来年にミニバンのセレナにも搭載するそうです。
エコで加速の素晴らしい電気自動車に乗ってみたいと思っても日産のリーフはめっちゃ高価格ということと、遠出では出先では充電できないという事がネックでした。
ノートe-POWERはエンジンの力で充電しながら走るのでその心配は要りません。
しかも200万円を切るモデルもあるのです。
私は、この前車検をしたばっかりなので、すぐには新車は買えないのですが、ノートe-POWERを冷やかしで試乗してみようかな?

