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真田丸 現る

大河ドラマ「真田丸」も大阪冬の陣も間近で、物語も佳境に入ってきました。

主人公の真田幸村は、難攻不落と思われた大阪城の唯一の欠点である城の南側に出城を築く事でさらに盤石の守りをできると提案し、豊臣秀頼の賛同も得てようやく完成しました。
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これが後に真田丸と言われた出城です。

真田丸の大きさは東西180m南北220mで、甲子園球場のホームベースからセンターのフェンスまでの距離が118mですので、真田丸はそれよりはるかに規模の大きいものだったのです。
この真田丸が大阪冬の陣で、徳川方を大いに苦しめる事になるのです。

ところで、大河ドラマ「真田丸」には特に原作はなく、演出家の三谷幸喜氏のオリジナルの作品なのだそうです。
とは言え、大河ドラマ「真田丸」の脚本は司馬遼太郎の三部作「新史太閤記 上・下」「関ヶ原 上・中・下」「城塞 上・中・下」の全8巻をまとめたものに三谷幸喜氏独自の脚色を加えたものではないかと私は思っております。

私は司馬遼太郎のファンでこの三部作の8巻は全て持っていまして、過去に3回は通しで読んだかな? (だいぶ前ですが・・・)

今までの大河ドラマ「真田丸」のキャストに私はあまり違和感は感じなかったのですが、最近登場した後藤又兵衛役の哀川翔には「ちょっと違うんじゃないの?」と違和感を感じております。
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哀川翔のファンの方には申し訳ないのですが、Vシネマの帝王と言われた頃と違って、イマドキのネガネをした最近の哀川翔にはちょっと軽いイメージがあるのですよ。
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私の思い描く後藤又兵衛は猛将のイメージがあるのですが、哀川翔の声はルパン三世みたいに高すぎるんですよね。
私的には、本田忠勝を演じた藤岡弘の猛将のイメージが後藤又兵衛にはピッタリなのですが・・・
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大河ドラマ「真田丸」もあと6回で終わります。
歴史はもう変えられないのでバラしちゃいますが、真田幸村も後藤又兵衛も大阪夏の陣で戦死するはずです。
おそらくその回がドラマの最終回になるのでしょうね。
by k2hair | 2016-11-08 21:57 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

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