感動をありがとう!
2016年 03月 31日
先日のブログでも紹介しましたが、智辯高校のサードを守っていたO橋君は小学校に上がる前からずっとうちの店のお客さんだったのです。
O橋君は、近江八幡市立八幡西中の出身で、八幡西中が近畿大会で優勝した時の立役者だったのです。
智辯学園に進学して親元を離れて野球まっしぐらへの道へ進みました。
そして、今回初めて甲子園への切符を手に入れることができたのです。
今まで知り合いが甲子園に出場することなどなかったので出場が決まったと聞いて応援していたのですが、まさか優勝しちゃうとは驚きでした。
もちろん全試合をビデオに撮ってはいたのですが、仕事中も智辯学園の結果が気になって仕方がなかったです。
今まで甲子園に出場する学校で、真っ先に応援するのは私の出身地の京都の高校だったのです。
特に平安高校は、京都人にとって優勝する可能性の最も大きな高校で応援しない人はほとんどいないでしょう。
今大会の準決勝では、智辯学園と平安高校が対戦しました。
今回生まれて初めて平安高校以外の高校を応援しました。
平安高校も優勝を狙える実力は充分にありましたが、智辯学園の優勝への執念が上回り9回裏に逆転サヨナラ勝ちをおさめることができました。
決勝戦も、それにふさわしく非常に締まった試合でまたもやサヨナラ勝ちで智辯学園が勝ちました。
5試合で3点しか取られなかったエースの村上君のピッチングはホンマに素晴らしかった。
そして、最後は2アウトからでも諦めずつないでいく智辯打線の粘り強い攻撃が勝ちにつながったのでしょう。
滋賀県出身のO橋くんも何度も得点に絡む活躍をして勝利に貢献していました。
勝った直後の校歌を歌う場面では涙を流していました。
見ているこちらも感動してウルッときました。
智辯学園野球部の皆さん、感動をありがとう!
春夏連覇を目指して頑張って下さい!