宮城県の旅(ウイスキー工場)
2015年 08月 20日
車で宮城県へ旅行をしてきました。
前回の朝ドラ「マッサン」のモデルとなったニッカウヰスキーの創設者の竹鶴政孝が北海道の余市に次いで宮城県に造った2番目のウイスキー工場に見学に行きました。
ポットスチルという蒸留釜にしめ縄がかかっているのは、マッサンこと竹鶴政孝の実家が造り酒屋でその習慣を持ち込んだ和洋折衷の様式だからなのです。
この工場は自由見学ではありません。
雨の中、案内をしてくれるお姉さんがよく通る美しい声で工場内のウイスキーの製造過程を教えて下さいます。
約30分の見学コースです。
最後にお楽しみの試飲です
歴代の製品
販売コーナーもあります。
見学は無料ですが運転者はもちろん試飲はできません。
仙台市を流れる広瀬川の上流にある宮城峡と言われる場所にこの工場はあります。
マッサンがこの川の水を飲んで絶賛!
「この川は、なんと言う川か?」と尋ねると、「新川(にっかわ)である」と・・・
「ニッカ」と「にっかわ」 マッサンがここに工場を造る運命を感じた場所なのでありました。