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トーキング・モジュレーター

トーキング・モジュレーターとは、エレキギターやシンセサイザーの音をチューブを通していったん口に入れ、マイクから音を拾う奏法なのです。
こうやって文字に書くとわかりにくいのですが、実際の演奏を見てみましょう。

私が、トーキング・モジュレーターの演奏を初めて見た曲です。
ロック界の貴公子ピーター・フランプトンの「Show Me The Way 」


ギターの天才ジェフ・ベックの「She's A Woman」でも使われています。


我々の世代で馴染み深いのが、ボンジョビの「Living on a Prayer 」です。
ギターのリッチー・サンボラが何曲かでトーキング・モジュレーター使っています。
正式なPVはトーキング・モジュレーターを使っている場面が一瞬なので比較的最近のビデオを載せます。

しかし、それにしてもヴォーカルのジョン・ボンジョビの声が若い時に比べてまったく出ていませんね。
サビの部分のハイトーンの所は全く歌わずに観客に振っています。
まあ、熱唱型ボーカリストは喉を消耗しますのでしょうがないですね。
ところで、ギターのリッチー・サンボラは、アルコール依存症のために昨年バンドを脱退したようです。

おっと、話が脱線しました。
このトーキング・モジュレーターは、大最音量をチューブを通して口の中に入れるので、奏者は頭が痛くなるという噂が当時はあったのですが、真相はどうなんでしょうね?

でも、最近はあまり使われていないようで・・・
by k2hair | 2015-08-09 23:13 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

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