トーキング・モジュレーター
2015年 08月 09日
こうやって文字に書くとわかりにくいのですが、実際の演奏を見てみましょう。
私が、トーキング・モジュレーターの演奏を初めて見た曲です。
ロック界の貴公子ピーター・フランプトンの「Show Me The Way 」
ギターの天才ジェフ・ベックの「She's A Woman」でも使われています。
我々の世代で馴染み深いのが、ボンジョビの「Living on a Prayer 」です。
ギターのリッチー・サンボラが何曲かでトーキング・モジュレーター使っています。
正式なPVはトーキング・モジュレーターを使っている場面が一瞬なので比較的最近のビデオを載せます。
しかし、それにしてもヴォーカルのジョン・ボンジョビの声が若い時に比べてまったく出ていませんね。
サビの部分のハイトーンの所は全く歌わずに観客に振っています。
まあ、熱唱型ボーカリストは喉を消耗しますのでしょうがないですね。
ところで、ギターのリッチー・サンボラは、アルコール依存症のために昨年バンドを脱退したようです。
おっと、話が脱線しました。
このトーキング・モジュレーターは、大最音量をチューブを通して口の中に入れるので、奏者は頭が痛くなるという噂が当時はあったのですが、真相はどうなんでしょうね?
でも、最近はあまり使われていないようで・・・