近江八幡市スポーツ少年団剣道交流会
2013年 10月 15日
以前この大会は、体育の日に実施されていて、体育の日は10月の第2月曜日で、私が毎年参加できる唯一の大会でした。
ところが数年前からこの大会は、体育の日ではない日に実施されていて、月曜日と第3日曜日しか休めない私がこの大会に参加出来なくなっていました。
今年の大会は、久しぶりに10月第2月曜日の体育の日に実施されて、私も審判でこの大会に参加させていただきました。
保護者の中には、私がブレザーを着ている審判の衣装を見るのが初めての方が多かったようで、本当に久しぶりの対外試合の審判をさせて頂きました。
普段、私は所属する道場の低学年の指導を担当しているのですが、その子たちは残念ながらあまり芳しい結果を得ることはできませんでした。
普段の稽古でできていることが、実際の試合となると全然できていませんでした。
指導する私としては、とても悔しい結果となり稽古方法についても考えていかなくてはいけないと思いました。
審判をすることを通じて、指導者としていろいろ勉強させられることがとても多かったです。
他の道場の中学生の中には県でトップクラスの実力の子もいて、試合を見ていて「さすがだな~」と感心させられました。
剣道交流会という事で、市内の3道場ごちゃ混ぜで2チームに分けて紅白戦19人戦の紅白試合もしました。
試合が終わってから参加した全員で集合写真を撮りました。
43回という歴史にある大会なのですが、子供の数が以前に比べてずいぶん人数が少ないですね。
剣道をする子供の数が減ってきているのはとても残念なことです。
今は、サッカーをする子供が多いのでしょうか?
今、中学では武道の授業が必須になったそうですので、もっともっと剣道をする子供達が増えてくれると嬉しいのですが・・・