汚染水問題   

2013年 09月 14日
先日アルゼンチンのブエノスアイレスでのIOCの総会で2020年のオリンピック招致で日本は東京での開催を勝ち取りました。

日本のプレゼンテーションでのスピーチはみんな素晴らしかった。
ロイター通信は、「安倍晋三首相の演説が2020年東京五輪大会決定への決め手となった」と絶賛しました。
その安倍首相のプレゼンテーションで、汚染水問題に対して、「状況はコントロールされている」と発言していました。
私は、「えっ?、そんな事言って大丈夫なん?」と思いましたが、多くの日本人もそう思っていたはずです。

ところが、昨日の福島の原発問題での民主党のヒアリングに対して東京電力・山下和彦フェローは、「コントロールできていないと我々は考えています」と発言。
やっぱりまだまだ問題が山積していてどこから手を着けていいのかも模索している状態ですよね。
1979年に起こったスリーマイル島原発事故の処理を担当した経験を持つ米国人専門家のレイク・バレット氏は、この問題は10年ぐらいかかるかもしれないと述べていました。

東京オリンピックは7年後。
汚染水問題が10年もかかっていたら、東京に決まったもののオリンピックの開催も危ぶまれます。

安倍さんの五輪招致のプレゼンテーションでの演説の最後の部分は
 「フクシマ、私から保証する。いかなる悪影響も及ぼすことはありません」 
と、締めくくりました。
言ったからにはちゃんと実行しないと日本は世界から全く信用されなくなるでしょう。

安倍さんが「東京は安全です!」と宣言した時に、福島の人たちは「福島だけ置いて行かれたようで、複雑な思いだったようです。
政府は、景気対策に20兆円の補正予算を組んだのですが、もっともっと先に他にやらなくてはいけないことがあるのではないでしょうか?

by k2hair | 2013-09-14 08:05 | 震災 | Trackback | Comments(0)

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