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日川高校 爽やかに散る

昨日の夕方、昨年甲子園春夏連覇した大阪桐蔭高校と山梨県の日川高校との対戦をテレビで見ました。

今回の優勝候補にも上がっている大阪桐蔭に対して、日川は身長194cmの山田投手を擁します。

大阪桐蔭は、1回戦新潟の日本文理に大会注目選手の森君の2本のホームランなどで大勝。
日川高校は、1回戦29年ぶり出場の古豪、和歌山の箕島高校に勝ち上がりました。

昨日の日川高校の先発は、予想を裏切り身長194cmの山田くんではなく、169cmの三枝君。
ところが大阪桐蔭の強力打線はこの三枝君の変化球に手こずります。
なんと、2回に4番山形君の2塁打を足がかりにスクイズで日川高校が先制します。
大阪桐蔭は6回にようやく三枝君を捕えはじめ、日川の投手は194cmの山田君に代わります。
エラーで大阪桐蔭が逆転し、7回にも1点を加え、3-1となります。
ところが、8回に日川に1点を返されさら9回、エラーに乗じてホームを陥れられ同点とされます。

試合は、この大会初めての延長戦となり、10回に大阪桐蔭がフラフラっと上がったラッキーなあたりでサヨナラ勝ちを収めました。

破れはしたものの、日川のエース山田君の194cmの身長から投げ下ろす投球に大阪桐蔭の強力打線もそれほどいい当たりはなかったと思います。
この大会、済美の安楽君が注目されてはいますが、日川の山田君もまだ荒削りながら、将来楽しみな投手です。

日川の4番山形君も終盤、あわやホームランかと思われる大飛球のファールを何回も放ち、スタンドをどよめかせていました。
1回戦でもホームランを放っていますが、山形君のパワーも凄かった。

私立高校の王者大阪桐蔭に対して、山梨の県立高校の日川は、あわやもう1歩のところまで追い詰め、爽やかに散りました。
by k2hair | 2013-08-15 08:43 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

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