大雨
2012年 07月 15日
よろしくお願いします。
今朝5時頃、ダダーーンッ
という音で目が覚めた。
どこか近くで雷が落ちたようだ。
その後、かなり強い雨が降り出したが、それほど長くは続かなかった。
朝のニュースでは、京都市内で1時間当たり90mmと猛烈な雨が降って、北区の紙屋川から水があふれている様子が伝えられていた。
おそらく朝の雷はその京都で大雨を降らせた雲の端のほうがかかっていたのだろう。
うちのお寺は紙屋川の前にあるのでお墓がちょっと心配だ。
しかし、九州の豪雨の被害はもっとひどい。
大分県の耶馬溪は、今月3日に大雨の被害があって、1階の天井近くまで雨に浸かった。
ようやく片付いた頃、昨日も大雨に見舞われた。
またしても背丈を越えるぐらいの浸水と立て続けの被害を受けた。
耶馬溪の近くで食堂を経営している女性は、「1回目の被害を受けたあとは、これから頑張らなくっちゃと、気合を入れることができたが、やっと片付いた矢先にまた立て続けに受けた被害で心が折れてしまった。」と胸の内を話していた。
本当にお気の毒としか言いようがない。
毎年、梅雨の末期には各地に被害が出たりするのだが、今年は特に九州に被害が集中している。
自然の猛威は本当に恐ろしい。
1日も早く、梅雨が明けてもらいたいものです。