大女優の予感 朝ドラ「カーネーション」
2011年 11月 01日
昨日の心斎橋の百貨店の支配人(國村隼)に店員の洋服での制服の製作を売り込む場面は本当に面白かった。
1度も百貨店に行ったことがないのに社長さんに取次いで欲しいとは、なんと大胆な行動か。
ドラマでの百貨店は、心斎橋の大丸のことでしょうか?
心斎橋の大丸といえば、近江八幡在住だったヴォーリズの建築だから百貨店の雰囲気からするとそんな気がします。
支配人役の國村隼と糸子役の尾野真千子の掛け合いは、まるで漫才のようでした。
國村隼の演技はさすがですね。
あの演技、まさにはまり役ですね。
大役者、國村隼を向こうに回しても臆することのない尾野真千子さんの熱演は大したものです。
「カーネーション」の試写会&会見の場面で、尾野真千子さんが自信をもって「このドラマは面白いんです!」と言い切っていたのを思い出しました。
尾野真千子さんのどんな場面でも全身全霊を込めた演技には魂を揺さぶられます。
将来とてつもない大女優になる予感がします。