孫の力・その2(ある震災地にて)   

2011年 04月 02日
震災地の体育館で非難している人の中に、地震が起こるたった2日前にそば屋を新規に開店された方がいた。
津波のあと、店舗はめちゃめちゃになってしまっていた。
この方は、仕事を辞めたあと、娘さんと同居するために山形から引っ越してきて、開業されたそうだ。
60歳を過ぎているであろうと思われるその方は、恐らく定年後一所懸命にそば打ちの勉強されて念願のそば屋を開店されたのであろう。
60を過ぎてからの大決心を打ち砕くような目の前の現実・・・
しかし、娘や孫達と避難生活をしているその方は、記者のインタビューに「家族の命があって、孫達といっしょにいられるから大丈夫です」と気丈に答えられてれていました。
インタビューが終わったあと、突然声をつまらせて、ハンカチで目を押さえられていました。
私も13年前にいろいろな苦労の末、美容室を開業する事ができた。
この方は、新しい生活とお店の開業で、期待に胸膨らませて頑張っていた最中だっただろう・・・
さぞかし悔しかった事だろう・・・
しかしこれからの人生、前を向いてどうにか頑張って欲しいと思う。
娘さんやお孫さんたちが、一緒にいてくれるのだから・・・

by k2hair | 2011-04-02 08:03 | 震災 | Trackback | Comments(0)

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