カテゴリ:コラム( 23 )   

和泉補佐官、誰かに似てると思ったら・・・   

2017年 07月 30日
先週、国会で行われた閉会中審査で参考人招致された和泉洋人首相補佐官ですが、この人の写真初めて見た時に、をどこかで見た事あると思っていたんです。
d0231858_9504150.jpg


思い出しました、コント赤信号の小宮孝泰さんです
d0231858_9574870.jpg

めっちゃ似てるでしょ~
小宮さんは、現在はコント赤信号での活動はなく、ドラマの脇役でちょくちょく出演されています。
元々、明治大学の落語研究会で渡辺リーダーと一緒だったので、現在も落語会をされることもあるそうです。

話を和泉補佐官に戻します。
私は、当日ラジオで閉会中審査を聞いていたのですが和泉補佐官の答弁が尋常じゃないほどの早口だったのです。
私も小学校の時に大きな会場で作文発表会に出た経験があるのですが、緊張しすぎると早口になるものなのです。

前文部科学省次官の前川喜平氏が、「総理は自分の口から言えないから自分が言う」と和泉補佐官から直接伝えられたと証言しました。
そのことに対して和泉補佐官、「私の記憶に無いから言ってません。言ってません。」とムキになって証言してました。
堂々と落ち着いて証言していた前川氏に対して、和泉補佐官の証言では声がうわずっているように聞こえました。

和泉補佐官は元々早口の人なのかもしれませんが、あの証言を聞いていると「やっぱり嘘をついていたのじゃないの?」と、私には思えたのでした。

by k2hair | 2017-07-30 12:57 | コラム | Trackback | Comments(0)

植林地滑りの恐怖   

2017年 07月 11日
先週の九州北部の豪雨では、大量の流木が被害を大きくしました
d0231858_11122036.jpg


流木が家を潰し、埋め尽くしています
d0231858_11144897.jpg

d0231858_11151215.jpg

d0231858_11153110.jpg

過去の水害では、これほどまでに大量の流木が押し寄せた被害は記憶にありません。

大量の流木が川をせき止め、水かさが急激に増え多くの命が奪われました。

山肌の植林地が地滑りで、緑の斜面を剥がすようにえぐり取られています
d0231858_12592051.jpg


今回、大きな被害のあった福岡県朝倉市や大分県日田市は、「日田杉」というブランド杉がある林業が盛んな地域です。
この地域では人里の近くには果樹が植えてありますが、その奥にある山はほとんどが杉の針葉樹林になっています。

これらの針葉樹林帯は、ほとんどが戦後の国策で材木確保のために日本中の山に杉の植林が施されたものです。
日本の多くの山地では、安い外来の材木に押され、放置されたままの杉の植林地が多いのです。

この写真は、私が撮影した滋賀県の植林地です。
看板の後ろの杉林は、間伐もされずにうっそうとしていて、昼でも暗いです。
d0231858_11451236.jpg


下の写真の中央の大きな杉は、京都北山に自生している天然の杉です。
後ろにある細い杉は植林の杉で、その違いがよくわかります。
d0231858_11542173.jpg


天然の杉は実が土に落ちて育つ実生で、根が地中深く張ります。
ところが、植林の杉は苗を挿し木するので、幹が大きく成長しても根が地中浅くにしか張らないのです。

挿し木の苗が大きく成長しても、浅くしか張っていない根で非常に重い幹を支えなくてはならないので、頭でっかちで重心がアンバランスの木になってしまいます。
今の日本の植林地は、それらの重くてたくさんの木材が、急峻な斜面に浅い根で張り付いているだけの危険な状態なのです。

想定外の大雨がたっぷり地中にしみ込むと浅い根しか張っていないない杉は、地表の土と一緒に斜面を滑り落ちるのです。

平成16年8月10日に起きた奈良県での地滑りの様子


林業従事者の高齢化による人材難で、日本中の多くの山で、伐採されないまま放置された杉の植林地が多くあります。
これらの植林地をこのまま放っておくと、想定外の大雨でまた日本のどこかで流木による土砂災害が起こるでしょう。

今回の災害では、人出不足の影響なのか伐採されたまま放置された大量の材木も、地滑りで崩れ落ちた木と一緒に滑り落ちたようです。

広葉樹のブナ林は本当に美しいです
d0231858_13172537.jpg

ブナ林は、落ち葉がフワフワの腐葉土になり、多くの雨水を地中に保水することができるので、「森のダム」と呼ばれています。

私は、大きくて重くなりすぎた杉はただちに伐採して、代わりにブナなどの広葉樹を植林して育てることが、さらなる植林地滑りの被害を防ぐ最も有効な手段だと思うのですが・・・

by k2hair | 2017-07-11 13:38 | コラム | Trackback | Comments(0)

ゲスの勘ぐり   

2017年 06月 18日
自民党の高村副総裁が、16日加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、安倍晋三首相に官僚の忖度(そんたく)が働いていると民進党などが批判している件で
「野党の一部にあるゲスの勘ぐりを払拭してほしい」
と言いました。
政権の中枢にいる人物が、「ゲス」なる蔑称を使った事に、私は驚きました。

昨年、「ゲスの極み乙女」の川谷絵音や元自民党議員の宮崎健介の不倫問題で「ゲス」というキーワードが連発されました。

「ゲス」とは漢字で「下衆」と書きます。
意味を調べると、
① 品性が下劣なこと。また,そのような人やさま
② 身分の低い者。素性のいやしい者。

誰に聞いても国民のほとんどがおかしいと思う「加計学園」問題。
高村副総裁が、それを「ゲスの勘ぐり」と言うのなら、国民のほとんどが「下衆」にあたるのでしょう。

アメリカや韓国には大統領をも取り締まることができる特別検察官がいます。
韓国の朴槿恵大統領が特別検察によって逮捕されたのは、記憶に新しいところです。

かつて日本でも「ロッキード事件」で、田中角栄元総理が東京地検特捜部によって逮捕されました。
また、「東京佐川急便事件」では「政界のドン」とまで呼ばれた金丸信副総裁が逮捕されました。
当時の特別捜査部は、たとえ政界のトップでも「巨悪」は断じて許さないという正義感に燃えていたのでしょうね。

私は、今の検察庁の特別捜査部は「何やってるの~」という思いが大いにあるのですが・・・

「加計問題」は、国会が終わってそれで幕引きをしたつもりなのでしょうが、このままでは国民は全然納得しませんよ。

今後の捜査ははたしてあるのでしょうか?


by k2hair | 2017-06-18 11:22 | コラム | Trackback | Comments(0)

山でラジオを聴いてはダメなのか?   

2017年 05月 19日
先日、比良山系で1人でラジオを聞きながらの山登りの途中で、前から来た単独のおばさんと出会いました。

私、「こんにちわ~」

おばさん「・・・・・・」

「無視かいな~!」と思ったら、すれ違いざまにおばさんが小さな声で「◎△$♪×¥●&%#」と何か言いました。

聴き取れなかったので「は~っ?」と聞いたら

今度は大きな声で「山でラジオはやめて下さい!」と言われました。

ずいぶん前に、山奥のキャンプで「ラジオをやめて下さい」と言われたことがあります。
キャンプではずっと同じ場所でいるのでラジオを不快に思う人もいるのだと思い、その時はおとなしくラジオを消しました。

ここ数年、比良山系でも熊の目撃情報が寄せられています。
山では熊に遭わないように熊よけの鈴やラジオなどの音を鳴らして人間の存在を知らせて熊と遭遇することを回避するのが常識なんですが・・・

おばさん、ベテラン登山者っぽい感じでしたからそんなことは知っていると思うのですが、静かな山でラジオなどうるさくて嫌なんでしょうね。

単独行の山登りではラジオは熊よけにもなるし、ラジオ放送もけっこう好きなので、私は楽しみにながら聴いています。
NHKのラジオってあまり聴く人いないと思うのですが、案外おもしろいのでオススメなのですよ。

同じ方向に向かってつながって歩くのだったらうるさくて嫌かもしれませんが、すれ違うだけだったらうるさいのもほんの一瞬なので大目に見てほしいものです。

あの時、おばさんの忠告は無視しましたが、今度山であのおばさんに出会ったらこう言ってあげよう!
「熊よけのために、あなたもラジオ聴いたほうがいいですよ!」と・・・

by k2hair | 2017-05-19 07:15 | コラム | Trackback | Comments(0)

こどもの日に思う   

2017年 05月 05日
今日は、こどもの日です。
今、子供の数が凄い勢いで減っているのです。

日本では1947年から1949年にベビーブームになり、ピークの1954年には14歳以下の子供の数が2988万人もいました。

今年の14歳以下の子供の数が1571万人で前年より17万人も減っていて、最盛期のおよそ半分にまで子供が減っているのです。

それに引き換え、人口に対する高齢者の比率はどんどん増えていています。
今の年金制度は、働く世代が高齢者の年金を負担しているので、子供の数が減ることは将来の年金制度の崩壊につながるのです。
子供が減ることは、本当に大きな問題です。

現在、自民党の加藤勝信氏が「少子化対策担当大臣」を担当しているのですが、加藤大臣はそれ以外に「男女共同参画担当」・「一億総活躍担当」・「働き方改革担当」・「女性活躍担当」・「再チャレンジ担当」・「拉致問題担当」の大臣も兼ねているのです。

私は、7つの事柄を1人の大臣が担当し、兼任しているのが不思議でありません。
安倍総理には任命責任があるのですが、本当に1人で全部できるとでも思っているのでしょうか?
安倍政権になって拉致問題も全く進展がないのですが、加藤大臣は担当する事がいっぱいありすぎて、結局ほとんど何もできないのではないでしょうか。


ところで、私が考える絶対に子供が増えるとっておきの策があります。
それは、一定以上の従業員をかかえる大企業に、派遣社員や期間従業員を雇用することを禁止するという策です。

せっかく彼女ができて結婚したいと思っても、派遣社員や期間従業員では正社員に比べて結婚がしにくいのではないでしょうか?

世間では結婚しない人が増えています。
結婚する人が減る現在の状況では、将来子供は絶対に増えません。
ですから、若者が結婚しやすい環境を作ってあげる事が絶対に必要なのです。

トヨタをはじめ、多くの大企業は、たくさんの派遣社員や期間従業員を使っています。
派遣社員や期間従業員には、社会保険や退職金を直接払わなくて済むので、企業にとって都合がいいのです。

今、大企業は利益が上がっても社員のベースアップを抑えて、内部留保している会社が多いと言われています。
その内部留保しているお金で、大企業が今使っている派遣社員や期間従業員を正社員にする事に使ってもらうのです。

企業にとって、正社員を急に増やすことは大変です。
しかし、子供が増えないと、企業は将来に人材を確保することもままなりません。

私が所属する少年剣道の道場もずいぶん前には100人以上の子供達がいたそうです。
一時期、子供達がずいぶん減って道場の存続が危ぶまれた頃もありました。(最近はまた増えましたが・・・)
私が住む学区の中学は、最盛期に12クラスあったのですが、今は5クラスしかありません。

少子化問題は待ったなしのところにまで迫ってます。
政府が、大企業が派遣社員や期間従業員を雇用することを禁止するという策をとるだけで、結婚する若者が増えて、今よりも子供が増えると私は思うのですが・・・

by k2hair | 2017-05-05 14:01 | コラム | Trackback | Comments(0)

「あたらしい憲法のはなし」   

2017年 05月 03日
今日、5月3日は憲法記念日です。
今から70年前の今日、日本国憲法は施行されました。

70年前の8月に文部省は、中学1年生向けに「あたらしい憲法のはなし」の社会科の教科書を作りました。

「あたらしい憲法のはなし」の事を今朝のNHKのニュースで紹介していました。

愛知県の桜丘高校では社会の授業で復刻版の本を使っているそうです。
習った生徒さんもこの本のピュアな精神に感動してました。

評論家の田原総一朗さんも中学生の時にこの教科書で習ったそうです。
主権が天皇でも総理大臣でもなく国民にあるということに、「本当にそんなことが認められるのか?」と驚いたそうです。

この「あたらしい憲法のはなし」の内容がホンマに素晴らしいのです。
著作権は旧文部省に属しますが、今は保護期限は過ぎパブリックドメインとなって、現在は復刻版が出版されているのです。

 青空文庫で全文が紹介されているので載せておきます

「あたらしい憲法のはなし」の中で「戦争の放棄」の章ではこのような挿絵があります。
d0231858_18304750.png

戦争放棄と書いた大きな釜の中で軍艦や軍用機を燃やし、その中から電車や船や消防自動車が走り出し、その脇で鉄塔や高層建築物が光り輝いて出てきています。

原文
「こんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。
その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。
これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。
これを戦力の放棄といいます。
「放棄」とは「すててしまう」ということです。
しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。
日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。
世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。


旧文部省が、この本を発行したということには驚きです。
当時の日本人は、よほど戦争に疲弊していたのでしょう。

しかし「あたらしい憲法のはなし」は、1950年に自衛隊の前身である警察予備隊が設置されることで教科書から副読本に降格され、さらに、警察予備隊が陸上自衛隊に改組される1952年からは発行されなくなりました。

今日安倍総理は、憲法を改正して9条に自衛隊を明記し、2020年に施行する目標を掲げることを表明しました。

先日のNHKの世論調査で、憲法の改正は、「必要」が43% 「必要ない」が34% という結果でした。

ところが、戦争の放棄を明記した憲法9条に関しては、改正の「必要」が25% 「必要ない」が57%と倍以上の人が今まで通りの憲法9条を支持しているのです。

安倍総理稲田防衛大臣や今の政府の人、そして世界中の指導者にこの「あたらしい憲法のはなし」を読んでもらいたいものです。

by k2hair | 2017-05-03 19:55 | コラム | Trackback | Comments(2)

郵便はがきの値上げに(怒)   

2017年 04月 21日
今年6月1日から、郵便はがきの郵便料金が10円値上がりして62円になります。
でも、利用者の減っている年賀状は、52円に据え置きなんですね。
かもめ~るも10円値上げなんですね。

たかが10円、されど10円。
チリも積もれば山となります。
うちの店ではお客様への連絡にはがきをかなり利用しますので、正直痛いですね。

以前から配達の人員不足とか聞いてますから仕方がないと思うのですが、昨日こんなニュースが入ってきました。

【日本郵政が2015年に買収した豪物流会社の減損処理で数千億円規模の巨額損失が出る見込み】だと・・・

なるほど、そういう失態があったのですね。

今回の値上げで数百億円規模の効果があるそうです。
もしかして、外国の会社の買収の失敗のツケを国民から回収するという事なのですかね?

小泉内閣の時の郵政民営化で、郵便局は日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の3社に分割民営化されました。
この3社は民営化されたからといって、何をしてもいいわけではありません。
元々は、国民の血税を元にした資本で成り立っている会社ですよ。
海外の企業の買収などもってのほかだと思うのです。
今後、経営陣はしっかりと肝に命じてほしいです(怒)

クロネコメールも参入してますが、はがきはほぼ日本郵政の独占ですよね。
今後も自由に値上げ出来るのかな~?

以前の郵便省の時代だったら、国会の承認が要りますもんね。
これも民営化のツケという事ですね(泣)

by k2hair | 2017-04-21 07:31 | コラム | Trackback | Comments(0)

中学生の武道も戦前回帰?   

2017年 04月 15日
今年度の新学習指導要領で、中学校で必修化されている武道(柔道、剣道、相撲、空手、弓道、なぎなた、少林寺拳法、合気道)に新たに銃剣道も選択出来ることになりました。

私は、剣道をしているのですが、銃剣道のことは木銃を使うということしか知りませんでした。

  木銃とはコレです
d0231858_14492826.jpg


木銃は戦前の陸軍で使われて銃剣を元に銃剣道の用具にしたものです
d0231858_542334.jpg


銃剣道の試合では、「左胸」」・「喉」を突いて勝敗を競います。
相手よりも早く正しい姿勢で突いた時に1本になります。
「左胸」っておそらく急所の心臓を突くという事なのでしょうね。

平成28年度 全国都道府県対抗銃剣道大会 少年の部の決勝戦


剣道では中学生までは「突き」技は禁止されていますが、銃剣道の技は全て突く技です。
普段剣道の試合を見ている私でも、銃剣道の試合を見て「荒っぽい」と感じます。
でも、銃剣道の世界では、これが当たり前なのかもしれません。

銃剣道の競技人口の90%は自衛隊の関係者だそうです。
現在、銃剣道を授業に取り入れている学校は、全国でも神奈川県にある1校だけだそうですが、一般の教員で銃剣道を指導出来る人はほとんどいないのではないでしょうか。

年配のお客様の中には、戦時中に木剣で敵を突く訓練をした事がある方もいらっしゃいます。
私は銃剣道の木剣の形状から戦場での銃を連想してしまうのです。

中学での必修武道の中に銃剣道を入れることを提唱したのは、おそらく元自衛官のヒゲの隊長こと自民党の佐藤正久参議院議員ではないかと思います。
d0231858_6294367.jpg



森友学園問題で有名になった教育勅語ですが、先日の政府答弁書で教育勅語を学校教材に使うことが容認されました。

安倍総理や、稲田防衛大臣は、教育勅語は「親子、兄弟、夫婦が仲良くする」というくだりがあって、「大変素晴らしい理念が書いてある」と言っています。

ところが、教育勅語の後半では、「万一危急の大事が起こったならば、大義に基づいて勇気をふるい一身を捧(ささ)げて皇室国家の為(ため)につくせ。」というくだりもあるのです。

平和を誰よりも望まれる現天皇陛下にとっても、教育勅語が学校の教材として使われるという事は大変迷惑な話なのではなかと思うのですが・・・


また、道徳の教科書の検定で、教科書の中に出てくる「パン屋」が題材に使われた事に対し、文科省が「学習指導要領の示す内容に照らして、扱いが不適切」として、「パン屋」が「和菓子」に変更されたのです。
文科省は、パン屋では「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着を持つ」ことが出来ないとでも言うのでしょうか?
そんな事を言い出したら、総理を含めほとんどの人が来ている洋服では「愛国心が湧かないから着物を着なさい」と言うのと同じですよね。

政府は、秘密保護法を強行採決したり、戦前の悪法である「治安維持法」を連想される「共謀罪」を「テロ等準備罪」と名称を変更してまで制定しようとしています。

私には、これらの政府の政策が戦前回帰を目指しているのではないかと思てならないのですが・・・

by k2hair | 2017-04-15 06:33 | コラム | Trackback | Comments(2)

高浜原発のクレーン倒壊事故は人災だった   

2017年 01月 27日
福井県にある関西電力高浜原子力発電所で今月20日、強風で大型クレーンが倒れ、核燃料を保管する建物の屋根の一部などが損傷しました。
d0231858_13421623.jpg

硬い鉄でできているはずのクレーンが、飴のようにグニャリと折れ曲がって建屋にへばりついています。

一昨日判った事ですが、今回の事故はクレーンメーカーのマニュアルを無視していたから起こった事故だったのです。
マニュアルでは、風速10メートル以上ではバランスを取るため、重心があるクレーンの後部を風上に向けることが記載されています。
さらに、風速が30メートルを超えると予想される場合はアームを地上に下ろさなくてはいけないとされています。

当日このクレーンは、本来強風の時に駐車すべき方向とはまったく反対の風下側にクレーンの重心を向けていました。

福井地方気象台は事故当日、「20日夜遅くから急速に北の風が強まる」として高浜原発周辺に暴風警報を発令し、最大瞬間風速35メートルと予想していました。
風速が30メートルを超えると予想されたにもかかわらず、クレーンのアームを下ろす事をしませんでした。
クレーンのマニュアルを2つも無視しています。

関西電力がとった措置は、クレーンのおよそ100メートルの高さにある先端部分を地上に置かれた5トンの重りとワイヤーで結び固定した事でした。
関西電力は、5トンの重りで固定することで、計算上瞬間風速42mまで耐えられると説明してますが、35mの風で倒れたという事は、関西電力の計算は机上の空論だったという事ですね。

茨城県東海村であった臨界事故しかり、福島第一原発の汚染水問題しかり、そして今回のクレーン倒壊事故などは、現場の人間の危機意識の欠如が起こした人災だと思うのですよ。

私達外部の人間からすれば原発はとても危険な所という意識があるのですが、普段からその現場にいる人にとってはもう慣れっこになってしまっているのではないでしょうか?

倒壊したクレーンによって損傷した「燃料取り扱い建屋」には、使用済み核燃料が入っていたそうです。
今回は、たまたま屋根の損傷だけですんだのですが、もし建屋が壊れて使用済み核燃料が浸っているプールの水が流れ出していたらただ事では済みませんでした・・・

高浜原発は滋賀県にめっちゃ近いし、雪が飛んでくるコースと一緒で放射能がこっちに飛んで来るんですよ(怒)

そもそも、なんで原発のそばに100m以上の巨大なクレーンがあるのかというと、使用開始から40年を超えた原発の運転をさらに20年間の期間延長するための安全対策工事を施工していたようです。

40年しか使えないとされている原発を改修しただけでホンマに20年も運転を延長できるのかはなはだ疑問です。
ていうか、原発、もうホンマに止めたほうがいいです。
運転を開始する前に、核のゴミの捨て場所の問題をちゃんと解決してからだと思うのですが・・・

by k2hair | 2017-01-27 07:16 | コラム | Trackback | Comments(0)

高齢者は75歳以上というのはホンマでっか?   

2017年 01月 12日
先日、日本老年学会が65歳以上とされている高齢者の定義を75歳以上に見直すべきだとする提言を発表しました。

確かに最近は、元気な方が増えてきて60代後半でもお年寄りと呼べない方が多いと思います。
でもね、元気かそうでないかって、めっちゃ個人差があるじゃないですか。

65歳からの高齢者の定義をいきなり10歳も引き上げるのは、ちょっとやり過ぎというか私は違和感を感じます。

そもそも、この10歳の引き上げを提言した日本老年学会って何?

で、調べてみました。
日本老年学会とは、1959年に日本老年医学会、日本老年社会科学会の2つの学会の連合体として、発足しました。
その後、日本基礎老化学会、日本老年歯科医学会、日本老年精神医学会、日本ケアマネジメント学会、日本老年看護学会が加盟しています。

日本老年学会の設立時に文部省所管だった経緯があり、私はおそらく政府の鼻息が掛かった団体であると思います。

昨年、年金制度改革法案が強行採決で成立しました。
マクロ経済スライドと言われる年金切り下げ制度で、2043年までに私たちの基礎年金は最大3割もカットされるようです。

政府はなんとかして年金支給額を節約したいようです。
外国には援助の安請け合いをして、お金をバラ撒いているのに・・・(怒)

年金支給額を減らす最も効率の良い方法は、年金の支給年齢を引き上げることですよね。
基礎年金は、現在65歳から支給されているのですが、もしかしたら将来は75歳にまで引き上げられるのかもしれません。

私はその根回しとして、政府の御用機関のような日本老年学会に「高齢者は75歳以上」と言わせたのだと思えて仕方がないのです。

最近、地方議員の政務活動費の使いみちが各地で問題化してます。
ところが、国会議員はもっと凄いです。
国政調査活動費で高級ホテルで豪快に飲み食いしてもOKです。
d0231858_18212034.jpg

いや~、まさに豪遊ですね(驚) でも税金から支出されています。

さらに、国会議員はJR全線で新幹線・特急・グリーン車等の料金も含めて全て無料なのですが、これも税金ですよね。

選挙の前に土下座してでも当選する議員もいますが、そんな特権があるならやめられないのでしょうね。

年金の節約をする前に、「早く議員定数を減らせよ!」と私は声を大にして言いたい!

by k2hair | 2017-01-12 18:30 | コラム | Trackback | Comments(0)