カテゴリ:山菜( 14 )   

天然葉わさびのレシピ   

2015年 05月 21日
先日、とある山で天然葉わさびを収穫してきました。
山の稜線から谷をめがけてかなり急な斜面を木や草をつかみながら降りていきます。
さらにドンドン降りていきます
するとチョロチョロと水がしみ出す沢が現れます。
さらにもう少し降りると天然のわさびがあります。
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真ん中の丸い葉っぱの植物がわさびです。

わさびの花も咲いていました。
花も食べられます。
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天然のわさびは来年のために引き抜くのではなく大きめの葉と茎をカッターナイフで収穫し、小さめの葉は残しておきます。
すると来年、また同じ場所で採ることが出来るのです。
天然わさびの根は栽培物のように大きくならないのです。
根を引き抜くのはやめましょう。

天然葉わさびのレシピ
 わさびの葉と茎と花は、よく洗い3cmぐらいに刻みます。
 次に塩もみします。
 アクが出てきて、ツーンとわさび特有の辛味が目を刺激します。
 よく絞って80度ぐらいのお湯に10秒くぐらせます。
 素早くザルにあけ、すぐに氷水に漬け冷まします。
 ザルにあけ、よ~く絞りジップロックなどのチャックのある袋に入れます。
 上から3倍希釈の麺つゆの原液を注ぎ、空気を抜いて冷蔵庫に保管します。
 空気に触れないようにすればフタ付きの瓶でもいいです。
 一晩ほど漬け込むと天然葉わさびの醤油漬けの出来上がりです。
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わさびの葉は空気に触れると辛味が抜けてしまうので、空気を抜いてジップロックのチャックを閉めるとしばらくは辛味が抜けずに保存できると思います。
でも、人にあげたり家族みんなが食べちゃうので、我が家ではすぐに無くなっちゃいます。

天然葉わさびは、見た目は野沢菜みたいですが鼻にツーンを辛味が抜けていきます。
ご飯にも合うし、お酒のアテにも最高です。

by k2hair | 2015-05-21 06:26 | 山菜 | Trackback | Comments(2)

〇山菜採り  ×山菜盗り   

2015年 04月 21日
昨日雨の降る中、山菜を採りに近くの山に登ってきました。
獲物は、ワラビ・タラの芽・タカノツメです。

雨が降るのに山に行くなんて「バカじゃないの?」と思われそうですが、ワラビなどのシダ類の山菜は雨が降ると良く伸びるのですよ。
しかも、雨降りに山菜を採る人なんてほとんどいないし、山菜採りのライバルもいないので採り放題なんですよ。

しかし、顔はずぶ濡れになるし、レインウェアを着るので蒸し暑いし正直つらいです。
山菜はヤブの中にあります。
イバラで引っかきキズができるので、新しいレインウェアではなく古いレインウェアで突入しました。
古いレインウェアは、防水性能がイマイチなので、レインウェアを脱いだ中の服はずぶ濡れでした。
でも雨降りの中、ワラビがたくさん採れました。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
タラの芽は、今や山菜の王様とまで言われています。
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昔はこんなにトゲだらけの物を誰も食べませんでした。
山に林道が開通すると、日当たりの良い斜面に真っ先に生えるのがタラノ木です。
20年ぐらい前ではあまり採る人がいなかったので、けっこう採れたのですよ。
山菜採りをしない人がタラの芽を食べるためには、山菜を提供する料理屋などに行くしかなかったのですよ。
タラの芽の天ぷらの揚げたてを食べると最高です。
ところが、今やスーパーでも栽培物が販売され、多くの人がタラの芽が食べられる物だと認知されました。

私の休日は月曜日なので、登山道のそばにあるタラの木を見つけても土日の休日で既に採取された後です。
人が躊躇するようなヤブに突入して、ようやくほんの少しだけ採れました。
タラの芽は、ここ数年で本当に採れなくなりました。

タラの木は芽を採らずにそのまま放って置くと、芽が枝になり葉が伸びます。
ところが芽を全て採ってしまったタラの木は葉が伸ばせずに枯れてしまうのです。
以前はヤブの中ではけっこう採れたのですが、最近は芽を全て採られて枯れてしまったタラノ木をよく見ます。

タラの芽を採取するときは、全て採ってしまわないで2つほど芽を残しておかなくてはいけません。
そうすれば来年また芽を出して、採取できます。
タラの芽やコゴミも全部採らずに少し残すのが山菜採りのマナーです。

タラの芽は、今や幻の山菜になりつつあるのです。
芽を全部採ったり、高枝切りばさみなどで一網打尽にしてしまう人を私は「山菜採り」ではなく「山菜盗り」だと思うのですが・・・

by k2hair | 2015-04-21 04:53 | 山菜 | Trackback | Comments(2)

コゴミを頂きました   

2015年 04月 10日
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昨日、お客様が山菜のコゴミを持ってきてくださいました。

私がコゴミを初めて知ったのは、雪深い信州北部の木島平村を旅している時に、地元のおばさんに頂いたのが最初です。

滋賀県北部の豪雪地帯でも河川敷を探すとコゴミを見つけることができます。
私の経験では、雪深い地域に行けば行くほどコゴミが多くあるのだと思っていたのですが・・・

昨日、お客様が持ってきてくださったコゴミは近郊の川の川原で採ってきたそうです。
わざわざ遠くまで出かけて採りに行ったりしていたのですが、「灯台下暗し」でこんな近所であったとはビックリです・・・

コゴミはアクや癖の少ない山菜で、天ぷらや胡麻和えで食べるのが一般的です。
私のオススメは、さっと湯がいてマヨネーズ醤油とすり胡麻で和えたものです。
今晩ありがたく頂きます。

もしかしたら近くの河川敷を探すとコゴミがあるのかもしれませんよ。

by k2hair | 2015-04-10 07:28 | 山菜 | Trackback | Comments(0)

ワラビ採り   

2015年 04月 07日
昨日は月曜日でお休みだったのですが、どんよりと曇ってイマイチの天気・・・

本当は福寿草の写真を撮ろうと鈴鹿山脈の山に登ろうと思ったのです。
しかし、福寿草は日光が当たると開き、日が陰ると閉じる花のために曇っていてはダメだろうと思い、予定を変更!

ワラビを採りに近郊のとある山に登りました。

去年の4月7日にワラビを同じ山に採りに行ってまだ早かったのですが、今年は昨日の4月6日で既に出始めていました。
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今年は数日前の異常なまでの暑さでワラビもビックリして出てきたのかもしれません。

それほど多くは採れなかったのですが、小雨のパラつく中を山頂まで到着できていい運動にもなりました。

いよいよ山菜採りのシーズンが始まりました。
これからしばらくは、狩人の血が騒ぐ季節です。

登山口近くでは、なごりの桜がまだキレイに咲いていました。
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by k2hair | 2015-04-07 07:09 | 山菜 | Trackback | Comments(0)