やっぱりイチローは「客寄せパンダ」だったのか?
2019年 03月 23日
私だけではないと思うのですが、「やっぱり・・・」と思った人も多いのでしょうね。
あの安打製造機だったイチローが、オープン戦からず~っとヒットが出ず、「日本での開幕戦」と銘打った「イチローの事実上の引退試合」でも結果は出ませんでした。
そりゃぁそうだろうと思います。
去年の5月早々に会長付特別補佐として契約し、選手としこの年の残り試合は出場しないことが発表されました。
どんなスポーツでも試合勘って大事じゃないですか。
イチローだって人の子ですから、どんなにトレーニングを積んでも実戦から離れるということは、目がついていかなかったのでしょうね。
1年弱試合から遠ざかっていて、いきなり結果を出せと言っても、イチローでもそりゃぁ無理です。
以前、「最低でも50歳までは現役選手を続けたい」と言っていたイチローでしたが、一昨年のシーズンが終わってから、イチローと契約するチームはなかなか決まりませんでした。
昨年、イチローがマリナーズと契約したのは、もうシーズン間近の3月に入ってからという異例の遅さでした。
マリナーズは、開幕戦の主催をを日本でやりたかったのでしょうね。
それで昨年イチローと契約し、日本での凱旋出場を約束していたのだと思います。
マリナーズの開幕戦は、興行としては大成功で、イチローを見たい観戦客で東京ドームは2日とも超満員でした。
もしもこの開幕の2連戦で、イチローが打ちまくったら、その後も選手として在籍できたのか?
答えは「ノー」です。
開幕戦の前にすでに、球団は若い選手に世代交代するつもりでその後契約しないとイチローに告げていたそうです。
それを聞いて、やっぱりイチローは「客寄せパンダ」だったの?
と、私は思わざるをえませんでした・・・