モネの池だけじゃもったいない(その4 湯元 すぎ嶋 編)
2017年 07月 15日
モネの池だけじゃもったいない(その2 巨大株杉の森 編)
モネの池だけじゃもったいない(その3清流そば編)
からの続きです
昨年にモネの池に行った時には、以前は板取村営だった板取川温泉バーデェハウスに入りました
今回は、うちのお店のお客様がリピーターになっているというオススメの温泉宿の神明温泉 湯元 すぎ嶋の立ち寄り湯に行ってきました。
すぎ嶋は、日本秘湯を守る会の会員の温泉旅館です
玄関の門構えの中には、囲炉裏と
昔の木製の脱穀機(?)がありました
中庭には湧き水が
新潟から築150年の古民家を移築して建てたという趣きのある建物です
渡り廊下で浴室に向かいます
平成22年1月にリニューアルした桧の造りの浴室
露天風呂もあります
浴室の端にある、狭い30.9度のかなりぬるい源泉が素晴らしいんです。
アルカリ性単純泉なのですが、ほのかに硫黄臭がします。
炭酸も含んでいるようで、じっとしていると泡が体に付きます。
トロトロスベスベの滑らかな肌さわりで、まさに「美人の湯」です。
加温した大きい方の浴槽とぬるい源泉を交互に入ると良いとの張り紙が
立ち寄り湯の受付が11:00~14:30で、15;00までに出なくては行けません。
私達が入ったのが最終受付時間のギリギリで大急ぎで入浴しました。
素晴らしい温泉で、本当はもっと長く浸かっていたかったです。
ただ、終了間際ということで他に誰もいなかったので、この素敵な温泉を独り占め出来たのは幸せでした。
あ~、いつかこの宿に泊まってみたい~!
神明温泉 湯元 すぎ嶋 地図
入浴料:大人800円
立ち寄り湯 11:00~15:00(最終受付14:30)
4回続けて「モネの池だけじゃもったいない」シリーズを投稿しました。
昨年に投稿した「モネの池の攻略法と岐阜県関市板取地区観光のまとめ」は コチラ
湯元 すぎ嶋の近くの川浦渓谷の絶景はとくに素晴らしいです。
↑の「岐阜県関市板取地区観光のまとめ」でも紹介していますのでご覧下さい。
関市の板取地区は、見どころがいっぱいで、ホンマに素晴らしいところです。
店の仕事が無かったら「住みたいぐらい!」だと嫁さんが言ってました(笑)