金糞岳は暑かった~!
2017年 05月 23日
21日(日)には群馬県館林市で35.3度の猛暑日が記録されました。
22日(月)に、涼を求めて嫁さんを誘って滋賀県で2番目に高い標高1317mの金糞岳に登って来ました。
前日の21日にも少年剣道の子供達と太郎坊山に登っていますので、2日連続の登山です。
嫁さんと一緒ということで、一番ラクな標高997mの鳥越峠を超えた岐阜県側にある登山口から登りました。
ゴールデンウィークにはまだ雪が残っていてこの登山口までは車で上がれないという情報がヤマレコにあり、スタッドレスタイヤを交換せずに上がってきたのですが、林道には全く雪がなかったです。
登山口の標高はほぼ1000mなのですが、日が当たるところはかなり暑いです。
道中、たくさんの花が咲いていました。
今回、1番多かったキジムシロ
タチツボスミレの群落
小さい花のチゴユリ
タムシバ
ムラサキヤシオ
ピントが合ってませんが、ウラジオヨウラク
1輪だけ見つけた、黒い花のエンレイソウ
シャクナゲ
ムシカリ
山頂は背丈ほどのクマ笹が茂って展望はありません
しかし、3月には雪が3mほど積もり、笹を全て覆い隠して素晴らしい展望の山になるのです(一昨年3月)
山頂の向こう側の白倉岳方面へ少し下りると琵琶湖が見えます。
右側に竹生島が浮かんでいるのですが、わかるかな~?
アプローチの鳥越林道では、道路脇にタニウツギがいっぱい咲いていました
藤が木に巻きついて寄生し、枝から藤の花がぶら下がってました
まだ5月だというのに、金糞岳は標高1317mの山頂でもかなり暑かったです。
高いところでも全然避暑になってませんでした(泣)
暑かったのですが、脇にはいろんな花が咲いていました。
花に癒やされながらの登山でした。