比良山でシャクナゲウォッチング
2017年 05月 16日
湖西道路を北上し、志賀バイパスの比良ランプで降り左折して登山口の「イン谷口」に向かいます。
途中。タニウツギのピンクの花が咲いていました。
比良管理事務所があり、その先に駐車しました。
しばらく車道を歩きます。
道路脇にツツジが咲いていました。
やがてこのような荒れた道になり、堰堤をいくつか超えます
「大山口」に着きました、ここを右折します。
きれいな沢を渡ります
よく整備された歩きやすい道です
「カモシカ台」という場所に着きました
かつては展望があったのでしょうが、今は木が大きく繁っしまって展望はありません。
この先、イワカガミの可憐な花がいっぱい咲いていました
白いイワカガミもありました
さらに上がって行くと、シャクナゲが出てきました
北比良峠(標高969m)に到着しました。
ここはかつて登山ロープウェーが到着した場所で、スキー場でもあったのです。
琵琶湖の対岸に近江八幡の沖島が見えます
ここから「シャクナゲ尾根」と言われる縦走路に進みます。
しばらく行くと、かつて展望台だった廃墟がありました。
シャクナゲがたくさん咲いていました
金糞峠(標高882m)に下りてきました
ここから縦走路・堂満岳の方面に進みます。
縦走路からも沖島が見えます。
ここにもシャクナゲがあります
縦走路と堂満岳の分岐に着きました(標高955m)
ここを左の堂満岳方面に進みます。
この日唯一見たイワウチワの花
堂満ルンゼの荒々しい斜面
積雪期にはここを登ってくる人もいます(驚)
オオカメノキの白い花
堂満岳の山頂(標高1057m)に着きました
沖島や
琵琶湖大橋も見えます
山頂付近にもシャクナゲがたくさん咲いていました
見た目よりもめっちゃ急な下りです
美しいレンゲツツジ
お墓にそなえるシキミの花が咲いていました
ノタノホリ(標高437m)という巨大な水たまり
さらにしばらく下りると突然別荘地に出ました
車道を少し進み、「イン谷口」方面の左の山道に入ります
丸太橋を渡ります
橋を渡って左に進み「イン谷口」に戻りました
今年はシャクナゲの裏年にあたるそうなのですが、「シャクナゲ尾根」では花の時期にドンピシャリで素晴らしいシャクナゲがたくさん見られました。
「大山口」と「北比良峠」の間ではイワカガミの大群落も見られてました。
お天気も良く、しんどかったけど大満足の山行でした。