U2のホップ!・ステップ!・ジャンプ!
2017年 05月 08日
U2といえば、今や押しも押されぬアイルランドの大スターですが、デビュー当初はバンドを結成してから楽器を練習したのじゃないかという噂がありました。(真相は知りませんが・・・)
デビューした頃は青臭い感じがしていたのですが、「スターへの扉」をこじ開けた曲があります。
デビュー後3枚目のアルバム1983年の『War』に収録された「Sunday Bloody Sunday」です
これがホップ!
次の1984年のアルバムの『The Unforgettable Fire』からのスマッシュヒット「Pride」
これがステップ!
この曲を聞いた時に、私はU2が絶対にスターになると確信しました。
それから3年後の1987年のアルバム『The Joshua Tree 』からの曲「With or Without You」で大スターの地位を確立しました。
これがジャンプ!
この曲でU2は初めて全米No.1を獲得しました。
この頃はすでに貫禄すらありますね。
U2のヴォーカルのボノは声量が豊かで、彼の歌声に哀愁があります。
これらのU2の曲は、今まで全く聞いたことが無いようなオリジナリティーがあふれた曲です。
つまり、「オンリーワン」それこそがU2の魅力なのではないでしょうか。
U2は、80年台にアルバムを出すごとにホップ!・ステップ!・ジャンプ!とスターダムへの階段を昇りつめていったのです。