こどもの日に思う   

2017年 05月 05日
今日は、こどもの日です。
今、子供の数が凄い勢いで減っているのです。

日本では1947年から1949年にベビーブームになり、ピークの1954年には14歳以下の子供の数が2988万人もいました。

今年の14歳以下の子供の数が1571万人で前年より17万人も減っていて、最盛期のおよそ半分にまで子供が減っているのです。

それに引き換え、人口に対する高齢者の比率はどんどん増えていています。
今の年金制度は、働く世代が高齢者の年金を負担しているので、子供の数が減ることは将来の年金制度の崩壊につながるのです。
子供が減ることは、本当に大きな問題です。

現在、自民党の加藤勝信氏が「少子化対策担当大臣」を担当しているのですが、加藤大臣はそれ以外に「男女共同参画担当」・「一億総活躍担当」・「働き方改革担当」・「女性活躍担当」・「再チャレンジ担当」・「拉致問題担当」の大臣も兼ねているのです。

私は、7つの事柄を1人の大臣が担当し、兼任しているのが不思議でありません。
安倍総理には任命責任があるのですが、本当に1人で全部できるとでも思っているのでしょうか?
安倍政権になって拉致問題も全く進展がないのですが、加藤大臣は担当する事がいっぱいありすぎて、結局ほとんど何もできないのではないでしょうか。


ところで、私が考える絶対に子供が増えるとっておきの策があります。
それは、一定以上の従業員をかかえる大企業に、派遣社員や期間従業員を雇用することを禁止するという策です。

せっかく彼女ができて結婚したいと思っても、派遣社員や期間従業員では正社員に比べて結婚がしにくいのではないでしょうか?

世間では結婚しない人が増えています。
結婚する人が減る現在の状況では、将来子供は絶対に増えません。
ですから、若者が結婚しやすい環境を作ってあげる事が絶対に必要なのです。

トヨタをはじめ、多くの大企業は、たくさんの派遣社員や期間従業員を使っています。
派遣社員や期間従業員には、社会保険や退職金を直接払わなくて済むので、企業にとって都合がいいのです。

今、大企業は利益が上がっても社員のベースアップを抑えて、内部留保している会社が多いと言われています。
その内部留保しているお金で、大企業が今使っている派遣社員や期間従業員を正社員にする事に使ってもらうのです。

企業にとって、正社員を急に増やすことは大変です。
しかし、子供が増えないと、企業は将来に人材を確保することもままなりません。

私が所属する少年剣道の道場もずいぶん前には100人以上の子供達がいたそうです。
一時期、子供達がずいぶん減って道場の存続が危ぶまれた頃もありました。(最近はまた増えましたが・・・)
私が住む学区の中学は、最盛期に12クラスあったのですが、今は5クラスしかありません。

少子化問題は待ったなしのところにまで迫ってます。
政府が、大企業が派遣社員や期間従業員を雇用することを禁止するという策をとるだけで、結婚する若者が増えて、今よりも子供が増えると私は思うのですが・・・

by k2hair | 2017-05-05 14:01 | コラム | Trackback | Comments(0)

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