宇良関、誰かに似ていると思ったら・・・
2017年 03月 31日
その宇良関の事を3月29日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」の最終回で紹介してました。
宇良関は大阪出身で、関西学院大学の学生の時に、「ワールド・コンバット・ゲームズ」という、格闘技・武道の世界大会の85kg以下の部で優勝したのです。
ちょっとびっくりしたのですが、いい体をしていて格好いいです。
この時の決まり手が「居反り」と言って自分も反りくりかえりながら、相手を裏返すという捨て身の大技です。
相手の選手が、宇良選手の下敷きになっています。
その宇良関も24歳になり、今は128kgにまで体重が増えました。
宇良関、デビューしたときから誰かに似ていると思っていたんです。
思い出しました。
ビッグコミックで連載していた「のたり松太郎」の主人公の兄弟弟子の田中 清です。
似てると思いませんか?
128kgにまで体重が増えた宇良関ですが、角界ではまだまだ小兵力士です。
宇良関の得意技は今も「居反り」です。
小さい宇良関ですが、対戦相手は何を仕出かすか分からないのでおっかなびっくりで戦わなくれはいけません。
以前、舞の海関が「技のデパート」と言われましたが、宇良関はさしずめ「技のデパート大阪支店」ですね(笑)
宇良関のこれからの活躍が楽しみです。