大河ドラマ「おんな城主直虎」 大ピンチ!   

2017年 01月 08日
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今日から放送の大河ドラマ「おんな城主直虎」が、大ピンチです。

もうご存知の方も多いと思いますが、京都にある井伊美術館の館長の井伊達夫氏が、昨年12月にドラマの主人公井伊直虎は男性説を主張したのです。
井伊達夫氏は、彦根藩初代藩主の井伊直政の直系後裔です。

井伊達夫氏によると、戦国時代に駿河国と遠江国を収めていた今川氏の家臣の関口氏経の男子に井伊谷の領主の「井伊次郎」と名乗らせ、治めさせたとする新史料が見つかったというのです。

これに対し各紙新聞では、

「読売新聞」筆跡から信憑性が高い。出家した人(次郎法師)は本名を名乗らないので、次郎直虎と署名するはずがなく、井伊次郎は男性。

「毎日新聞」直虎の正体は、今川家から派遣された男性だったと考えられ興味深い。直虎は関口氏経との連名で領地に徳政令を出しているが父が子を補佐したという見方も成り立つ。

これに対し、NHKの反応は、「ドラマはあくまでもフィクションです。1年間視聴者の皆様に楽しんでいただけるドラマを制作して参ります。」とちょっと苦しい回答。

大河ドラマ「おんな城主直虎」の脚本は「仁-JIN-」や朝ドラ「ごちそうさん」の脚本を手掛けた森下佳子さんです。
NHKいわく、脚本は森下佳子さんのオリジナルなのだそうですが、おそらく梓澤 要氏の著「井伊直虎 女にこそあれ次郎法師 」を元に話をふくらませて脚本を書いていくのだと思われます。
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最近の女性を主役とした大河ドラマの傾向として、「八重の桜」の新島八重や「花燃ゆ」の杉文など歴史上あまり知られていない女性にターゲットを当てていいます。

今回の井伊直虎もイマイチよく判っていない人物ですので、NHKとしては好きなように話を書くことができるという算段だったのでは・・・

ドラマの放送前に井伊直虎男性説が浮上してしまったのですが、今さらヒロインをすげ替えるわけにもいかないし、タイトルが「おんな城主・・・」なのですから、話を大きく転換させるわけにもいかず、NHKとしてはこのまま「フィクションですので・・・」のスタンスで押し切るしかないのでしょうね。

by k2hair | 2017-01-08 16:36 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

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