あさが八幡堀を走る
2015年 10月 11日
京から大坂にいく舟に乗るシーンなのですが、滋賀県近江八幡市の八幡堀で撮影されています。
はつとあさは、正反対の正確なのですが、めっちゃ仲良しの姉妹です。
はつが嫁いで行くのを妹のあさが追いかけます。
しかし、さすがのあさも舟には追いつけずにはつは去って行きました。
あさは、呆然と見送ることしかできません。
うちの店のお客様で八幡堀のすぐ近くにお住まいの方がおられるのですが、この撮影シーンを観ていたそうです。
夏の暑い季節に着物を着て、草履でボコボコの石畳の八幡堀を走るのはさぞかし大変だったことでしょう。
八幡堀は、時代劇の撮影によく使われる場所です。
「あさが来た」の第1週では、大坂の土佐堀川として使われていました。
商人の町らしく、米俵がたくさん積まれています。
今回は、京の都から大坂の船便ということで、おそらく伏見の船着場として撮影されているのだと思います。
八幡堀周辺は先週のNHK「ひるブラ」でも時代劇によく出る場所として紹介されていました。
ここら辺では、長浜や彦根に観光に訪れる方が多いとは思いますが、近江八幡もなかなかええとこでございます。
長浜・彦根に行かれる観光客の皆様、近江八幡にも是非「おこしやす!」