今夜BSで放送開始 「昨夜のカレー、明日のパン」
2014年 10月 05日
第1回のあらすじ
寺山テツコ(仲 里依紗)は7年前に夫・一樹(星野 源)を病気で亡くし、ギフ(義父)の連太郎(鹿賀丈史)と二人暮らし。ある日、テツコは恋人の岩井さん(溝端淳平)からプロポーズされる。一方、ギフは、義理の妹の朝子(片桐はいり)から、テツコがプロポーズされたことを知り動揺する。そんな時、テツコとギフは、一樹が入院していた頃のことを思い出す。病院の帰り道、焼き立てのパンを買い抱いて帰った、あの夜のことを。
仲里依紗と溝畑淳平は2年前の『つるかめ助産院〜南の島から〜』というドラマで共演してました。
このドラマ、めっちゃ面白かったんです。
仲里依紗の飾らない自然体の演技がとっても良くて、凄い女優になる予感を感じさせられました。
彼女はこのドラマで共演した中尾明慶と結婚し、去年男の子を出産しています。
「昨夜のカレー、明日のパン」は、脚本家の木皿泉さんの小説処女作であり、第11回本屋大賞で2位になった作品です。
本屋大賞とは、全国の本屋さんの店員さんが「1番面白い」と感じた本を投票で決めた賞なのです。
つまり本を売るプロが「いちばん! 売りたい本」を選ぶ賞で、「昨夜のカレー、明日のパン」が面白くないはずがありません。
ヨメの仲里依紗とギフの鹿賀丈史が2人で暮らしているのですが、このコンビがなかなかいいです。
テツコが義理のお父さんを「ギフ」と呼ぶのも面白いです。
2人が共同で作る料理がどれも超美味しそうです。
料理の監修をしているのは料理研究家の高山なおみさん。
仲さんも鹿賀さんも、撮影のOKが出たあとも本気食いを続けるほど美味しかったそうです。
ドラマに出てくる料理も見ものですね。
私は、「昨夜のカレー、明日のパン」の本は読んでいませんが、超期待しています。
毎週日曜日 BSプレミアム 夜10時放送(連続7回)