キムタクのCMの曲
2014年 03月 10日
この曲は、ドゥービー・ブラザーズの「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」という曲です
ドゥービー・ブラザーズの長い歴史の中で、全米NO.1を獲得した2曲の中の1つです。
以前のリード・ヴォーカルのトミー・ジョンストンが、病気で脱退してマイク・マクドナルドがリードヴォーカルとして加入し、以前のワイルドなサザン・ロック風ウエスト・コーストバンドからすっかり大人のAOR風のバンドに大変身しました。
ドゥービー・ブラザーズは1982年に解散し、マイク・マクドナルドはその後ソロで活動。
髪の毛もトレードマークの髭も今はすっかり白髪になりました。
ドゥービー・ブラザーズは脱退していたトミー・ジョンストンが復帰し、1989年に再結成されました。
私は、AOR風のドゥービーも嫌いじゃないのですが、トミー・ジョンストンがいたころのワイルドなドゥービーが好きでした。
1973年に発表されたアルバム『キャプテン・アンド・ミー 』は彼らの最高傑作だと思っております。
この中の大ヒット曲「チャイナ・グローヴ」は彼らの代表曲です。
この頃のトミー・ジョンストンは野性的でカッコいいですね。
ところでドゥービー・ブラザーズは、ツインドラムでドラムスが2人いるのが代名詞のようになっているのですが、なんでなんですかね?
「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」の頃は、ドラムスが2人とさらにパーカッションまでいて、めっちゃ大所帯でまるで楽団のようです(笑)
こんなに大勢でギャラを分け合ってもめなかったのでしょうかね?
バンドは今でもツインドラムで活動しているようです。