全国都道府県対抗女子駅伝   

2014年 01月 13日
昨日、京都の都大路で都道府県対抗女子駅伝がありました。
優勝したのは私の地元の京都でした。
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京都は、過去5連覇を2度も達成している強豪チームなのですが、去年は9位と13年ぶりに入賞を逃す惨敗でした。

今年京都は、オリンピックや世界選手権のマラソンに出場した木崎良子選手をチームにふるさと選手として呼び寄せ盤石の態勢でレースに臨みました。

4区に起用された木崎選手は臀部に痛みがあり万全の状態ではなかったそうですが、4区の区間新記録を記録しチームを4位から2位に押し上げました。

続いて5区の立命館宇治高の関 紅葉さんが、区間記録の快走で、トップの群馬の社会人選手を抜き去りました。

京都の7区に起用されたのは、強豪立命館宇治高校の選手ではなく、乙訓高校の筒井咲帆でした。
全国高校女子駅伝に京都で出場するのは、いつも立命館宇治高校なのですが、駅伝の経験のほとんどない
筒井さんは、早狩監督の秘密兵器でした。
その期待に見事に応え、筒井さんは7区の区間賞を獲得し、2位との差を広げました。

京都のアンカーはワコールの黒田真央選手、この区間は10kmと最も長く、本来はマラソン選手の木崎さんが走る予定だったのだと思いますが、故障を抱える木崎さんを4区に配置し、アンカーを黒田さんに託しました。
黒田さんがタスキを受け取った時点で、2位の群馬との差は30秒ほどあり、安全圏と思われました。
しかし、群馬のアンカーのヤマダ電機の西原加純選手が猛然と追いかけてきます。
西原選手の走りは、オーバーペースで最後にバテるのではないかと思ったのですが、ゴールのある陸上競技場に入った時、50mほどの差にまで追いかけ、さらにあきらめずに精一杯の走りを見せ、最後はトップの京都にわずか7秒差にまで迫った走りは立派でした。
実は西原選手は、京都出身で仏教大学卒業まで京都にいて京都チームでも何度か走っています。
群馬県は2位と過去最高の順位を記録しました。

最下位の47位は香川県だったのですが、アンカーの選手がゴールするまで観客席から拍手が鳴りやみませんでした。
その選手もゴールしたあと倒れこむほどの激走ぶりでした。

全国都道府県対抗女子駅伝は中学生が走る区間が2区間あって、これまで多くの名選手を育ててきた大会です。
このレースに出た時は無名でも、この大会に出場し強豪選手の走りを生で見て学び、高橋尚子選手のようにオリンピックの金メダルに輝いた選手をも育てた素晴らしい大会なのです。

by k2hair | 2014-01-13 09:10 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

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