福寿草を求めて鍋尻山へ(その1)
2013年 04月 09日
昨日は、月曜日でお休みでしたが小学校の入学式で、朝からお母さんと娘さんのセットをさせて頂きました。
その後、短時間で登れる多賀町の鍋尻山に行きました。
ネットで調べると3月の終わりの方には咲いていたとのことで、なんとかまだ咲いているだろうとの予想で行きました。
車で多賀町の山奥の保月という廃村まで行くのですが、この道がとんでもない道なのです。
いちおう県道139号線だそうですが、落ちたら死にます。
もの凄いヘアピンカーブがいくつもあり、すれ違いが困難な細い道をどんどん登っていきます。
先日の爆弾低気圧の影響か、道路には杉の枝や石がたくさん落ちています。
杉坂峠の近くに多賀大社の御神木の標柱が
この先に祠がありました
左右と後ろにもの凄い太い杉の木があります。
見上げるとこんなに太い木です
もうしばらく行くと、ここに杉という廃村がありました。
ほとんどの家が朽ち果てています。
10年ほど前に来た時にはもっと家が残っていたと思います。
さらに進むと保月(ほうづき)という廃村に出ました。
とんでもない山の中なのですが、ここには小学校や中学校もかつてありました。
中学校のあと
この保月は、彦根から伊勢に行く街道の中継の宿場だったそうで、200年ほど前には100軒以上の家があったそうです。
このような立派なお社もありました。
この集落には朽ち果てた家はほとんどありませんでした。
今でも時々手入れがされているようですね。
鍋尻山にはこの保月から登ります。
この続きはまた明日・・・
田舎育ちなもので、自然の中の山野草が大好きで
本も買いました。どうも作られていくお花が好きになれず、
山野草は家に植えても育たないので、山に行って
目の保養をするだけです。
アンチウイルスソフトは使用されているでしょうか?
ウインドウズの更新はできているでしょうか?
それ以外の原因は判りませんが・・・
もし、出来ていないのなら実行してみて下さい。