ネズミにやられるとは・・・
2013年 03月 21日
原因が分かるまでに2日もかかったのがビックリ!
もっとビックリしたのは、その冷却システムの配電盤が、今だに屋外の仮配電盤を使っていたということです、
事故から2年も経っているのに・・・
そりゃあ屋外にこんな大きな箱があったら動物だって入るでしょう。
この仮の配電盤を今だに使っていた東京電力の危機管理の認識の低さに驚いた。
東京電力では、このことで慌てて配電盤を屋内に設置することにしたそうだ。
今後の管理を東京電力に任せて大丈夫なの?かと思ってしまう。
何年か前の超寒い日に、店の給湯器が壊れたことがあった。
使い始めて6年ぐらいでそれほど古くはなたったのですが・・・
営業日だったので急いで新品に交換してもらったのだが、壊れた給湯器の中に黒焦げのコウモリのような燃えカスがあった。
寒すぎる日だったので、コウモリが暖をとるために屋外の湯沸かし器の中に入り込んだらしい。
その後、燃焼スイッチが入った時にコウモリが燃え尽きて異常燃焼で燃焼窯が壊れてしまったらしい。
今回の、福島第一原発の冷却システムの停止の事故で、ふとそのことを思い出しました。