心にしみ入るドラマ「ただいま母さん」   

2013年 03月 03日
2月24日に放送されてビデオに録画しておいたNHKのBSプレミアムドラマ「ただいま母さん」を見ました。
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このドラマの登場人物はたったの4人。
タカオ(甲本 雅裕)とヤスコ(南 果歩)の夫婦にヤスコの兄の源一郎(草刈 正雄)、そしてユウイチと名乗る青年(永山 絢斗)の4人だけ。

14年前、タカオとヤスコの夫婦に悲しい出来事がありました。
最愛の息子ユウイチを6歳で亡くしてしまったのでした。
ヤスコは、息子を失った悲しみで「もう生きていけない」と倒れ眠りに付きます。
するとヤスコはの記憶の中からユウイチの記憶が消え、ヤスコは死なずにすむのでした。

ユウイチが亡くなったあと次の年から、毎年命日に1日だけユウイチが「ただいま母さん」と言って帰ってくる不思議な現象が起きるのでした。
それも、1年ずつ年を取った姿で・・・
毎年出会うのですが、母の記憶からユウイチは消えていくのでした。

二十歳になったユウイチは、今年も帰ってきました。
その青年を、ヤスコはタカオの隠し子ではないかと疑います。
ヤスコの兄の源一郎も、毎年ユウイチの命日に、成長した甥っ子に会うために訪問して来ます。
ユウイチは二十歳になって、大人びた事を言うのですが、中身は6歳のままです。
急にヤスコに抱きついたり、ハンバーグにマヨネーズをメチャクチャかけて「美味しい!」と子供じみた行動をとるのです。
ヤスコは、ユウイチがハンバーグにマヨネーズをかけて食べることが好きだったことを思い出し、6歳のユウイチの記憶が蘇って来たのでした。
その時ヤスコは、ユウイチが成長した姿で帰ってきたことを初めて理解できたのでした。
ユウイチが、あっちの世界に帰っていくときにユウイチの顔を抱き寄せ、ほっぺたにチューしたのでした。
まるで母親が6歳の子供にそうするように・・・

このドラマ、昔の映画「ゴースト」の母子バージョンのようなドラマで、涙なしでは見られませんでした。
本当に心にしみ入るドラマでした。
BSで放送されたのですが、ぜひNHKの総合テレビで再放送してもらいたいものです。

by k2hair | 2013-03-03 07:07 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

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