NHKドラマ「とんび」半分見逃した!
2012年 10月 09日
7(日)・8(月)と2日続けてNHKのドラマの「とんび」が放送されておりました。
このドラマは、モンテカルロ・テレビ祭で、ゴールドニンフ賞(ミニシリーズドラマ部門・最優秀作品賞)を受賞したドラマなのです。
この賞は以前、原田芳雄・尾野真千子の出演であった「火の魚」というドラマも受賞した非常に権威のある賞なのです。
演出は、「龍馬伝」の鈴木圭プロデューサー、梶原登城ディレクターのコンビです。
この物語は、昭和37年から始まります。
同じく昭和30年代の映画の「オールウェイズ」がCGを多用していたのとは対照的に、一切CGを使わずに撮影されたそうです。
本物のオート3輪やスバル360など昔の車がたくさん登場していました。
まず、前編を見ました。
泣けるシーンが続出でした。
タオルで涙を拭いながら、さあ後編を見ようと思って予約リストをチェックすると、なんと予約ができていない
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
連ドラ予約したつもりができていなかったようだ。
1月に1度見たのだが、続きを見たかった・・・
それにしても主演の堤真一の演技が素晴らしかった。
子役の田中奏生くん、反抗期の時の今井悠貴くんの二人も凄く良かった。
小泉今日子もいい味出していました。
後編は見そびれたけど、大学生以降のアキラ役の池松壮亮君は、「梅ちゃん先生」のヒロシ君役もやってました。
ああ残念、この作品DVDも発売されているのでレンタルしようかな・・・