「カーネーション」糸子が代わった理由   

2012年 03月 19日
朝ドラ「カーネーション」のヒロイン糸子の役が、夏木マリさんに代わって2週間が過ぎました。
他のキャストもほとんど亡くなってしまっていて、糸子の3人の娘以外はすべて新しい登場人物に変わってしまうという大胆な変更にもだんだん慣れてきた今日この頃です。
ところが、今日の「カーネーション」いきなり14年も時が過ぎ去り、糸子は88歳になっていて、また驚かされました。
ここで、NHKの特殊メイクさんの出番がやって来ました。
88歳の糸子の首のシワが凄いことになっています。
そのまま映画「妖怪大戦争」にも登場できそうな感じです。

私、糸子が夏木マリさんに変わった時に、夏木マリさんのナレーションの読み方の遅さに凄く違和感があったのですが、あの妖怪のように年老いた糸子を見ると、「なるほどそういう事だったのか」と、理解できた訳でありました。

先週あたりの娘3姉妹と糸子のやりとりを見ていると、やはり尾野真千子と接している時よりも、夏木マリと接しているの方が、親子っぽいのです。
今までは、尾野真千子の演技が上手いからかろうじて親子の関係を保てていたのです。
よく考えてみると、尾野真千子30歳に対して長女の新山千春31歳、次女の川崎亜沙美27歳、三女の安田美沙子が29歳とほぼ尾野真千子と同世代なんですよね。
しかも新山千春にいたっては、母親役の尾野真千子より年上なんですもの。
いくら、母親役の尾野真千子が名優としても、同世代の相手に対して子供のように演技しろといってもやはり無理がありますよね。
夏木マリさんに代わった本当の理由は、子役の3人のための交代だったのかもしれませんね。
先週の年老いた母親を3姉妹が気遣う様子は本当に自然でした。
でも、こういう風にキャストがあーだ、こーだと言う事こそがNHKの狙いで、我々はまんまと思う壺にはまっているのかもしれませんね。

by k2hair | 2012-03-19 11:16 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://k2hair.exblog.jp/tb/15594973
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。