勘助の死 「カーネーション」   

2011年 12月 25日
糸子の同級生の勘助は根性無しで、子供の頃からいじめられているのを糸子に助けられたりしていた。
勘助の兄の泰蔵がだんじりの花形で近所の女の子の憧れの的だったのとは対照的だ。
ただ、糸子にとって「勘助は自分が守ってやらないとアカン」という自負があり、勘助のことが気になって仕方がない。
小さい頃から一緒に遊び、勘助の家で生まれて初めてのカレーライスを食べたりと、糸子のそばにはいつも勘助がいた。
戦争でうつになり、帰国させられた勘助を糸子が引っぱりまわして勘助のうつがより悪化して自殺未遂をおこしてしまう。
それ以来、糸子は勘助と会うことを禁ぜられてしまう。
逢うことはできなくなったのだが、糸子の胸の中にはいつも勘助がいた。
勘助の家の前にだまって野菜を置いていったりして、経済的に苦しい勘助の家庭を糸子は気遣っていた。
糸子と勘助の関係は、恋愛感情にも兄弟のような関係にも似ているのだろう。

その勘助が、再び戦地に駆りだされることになった。
勘助は、糸子にお別れも告げずに戦地に行く。
後でそれを聞いた糸子は勘助を追いかけるが間に合わなかった。
その後、勘助はわずか一ヶ月ほどで戦地からお骨になって帰ってきた。

糸子の胸にぽっかりと大きな穴が空いた・・・

by k2hair | 2011-12-25 08:34 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

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