食べ物のない時代 朝ドラ「おひさま」   

2011年 05月 27日
朝ドラ「おひさま」で、教師として奮闘する陽子であったが、昭和18年の当時、大変な時代へと突入していく。
ある日、みんなが教室を離れた間に。ひろし君のお弁当の中身がなくなる。
この当時、ほとんどの子の父親や兄が戦地に出征しており、働き手を失った家庭はみんな貧しかった。
それを痛いほど判っている陽子は、あえて誰がお弁当を盗ったのかを訊かなかった。
みんながお腹をすかしており、子供達はその辛さに耐えている。
学校に来るときぐらい、楽しい時間を過ごしてほしいと子供達に訴える。
その言葉を聞いて、辛さに耐えている子供たちは涙する。
そして、「お弁当を盗った人の変わりに先生が誤ります」と言ってお弁当を無くしたひろし君を抱きしめる。
その時、お父さんを戦争で亡くしているけいすけ君が、「自分が盗りました、ごめんなさい」とひろし君に謝る。
そして、けいすけ君が盗ったのじゃないと、なんとなく判っていた陽子が、家に帰ると家の前にけい子ちゃんが陽子を待っていた。
そして、「先生、あたし」といいかけた所で、けい子には何も言わさず「もういいよ、けい子ちゃん」と抱きしめてやり、お互いに涙した。
けい子ちゃんの家は、お父さんが戦地に招集され、母親の体も弱かったのでまともに働けず、家がとても貧しかった。
実は、みんなが教室を離れている間にひろし君のお弁当をむさぼるように食べているけい子をけいすけ君は発見する。
それを誰にも告げずに自分が盗ったと名乗り出た。
けいすけ君は、本当はけい子ちゃんのことが好きだったのかもしれない。

晩年の陽子が、今まで出席した結婚式の中で一番嬉しかった結婚式は、その10年後のけいすけ君とけい子ちゃんの結婚式だったと回想した。

この子供達は、昭和6年生まれの設定なので、うちの父より少し上ぐらいだ。
今は、なんでも手に入る時代だが、父の子供の時代は、育ち盛りの時に食べる物が本当に無い大変な時代なんだなと考えさせられました。

by k2hair | 2011-05-27 06:24 | ドラマ | Trackback | Comments(0)

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